災厄を経た世界にて信仰は薄れる

神とは人の信仰に拠って存在を確立するものである。
これは災厄により人間が只人から少し先に進んだ未来において、その信仰が薄れた神と人間の物語である。
信仰の薄れた神はどうなるか。その神を失わないためにどうするのか。
独自の世界観と設定とにぐいぐい引き込まれる、奥深い世界を味わえる物語です。
まだまだこの世界は始まったばかり。ぜひご一読ください。

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