戦記モノなのに読みやすい!——「重厚さ」と「読みやすさ」の黄金比

戦記モノの作品を開いて「みっちりと書き詰められた文字」に、読み進めるのを諦めてしまう事ってありませんか?

こちらは驚くほど「読みやすい文体」で書かれていて、重厚さを失わない絶妙なバランスで構成されてます。

読み手さんに伝えたい気持ちから、
「戦況の説明」「兵器名」「部隊名」をついつい過剰に書いてしまいがちなのがミリタリー戦記の常であり性でもありますが……本作はこの部分を上手く抑えて読みやすく、伝わりやすい戦記モノです!

是非お読み頂けると嬉しいです(*´ω`*)