第10話、婚礼の儀への応援コメント
お兄様・・・涙
このお兄ちゃん、好きだなあ。
クレメンティ・・・調べてみますと、柑橘のクレメンティは、クレメント神父という方が育成されたことにちなんで、クレメンティという名前になったとのこと。
クレメントやクレモンは、ラテン語圏で「慈悲」をあらわす古い言葉だったようですね。姓にも、名にも使われています。クレメンティアという、慈悲の女神様も。
アルジェント、ロッシ、ネーリ、ドーロ……なるほど! そういう秘密があったとは! イタリア語、覚えました(笑)
作者からの返信
兄上の真意をくんでくださり、ありがとうございます!
妹思いの兄として生きられるほど自由な立場ではなかったのです涙
ほほーう! 果物のクレメンタイン、神父様のお名前からだったのですね!
エンドウ豆をひたすら数え続けたメンデルを思い出しました。私は子供の頃「修道士って暇なんだなあ」とひどいことを思ったものです笑
今思えば、神の作り上げたこの世界をより深く知ろうとしたのでしょうね。
クレメンティアという女神までいたとは・・・!
教えて頂きありがとうございます!!
イタリアでは冬になると日本のみかんによく似たクレメンティーナやマンダリーノが出回ります。温州みかんとは違う種だそうですが。
それでクレメンティなら有名な作曲家の苗字だし、と思って使ったのでした!
でもミカンよりずっと深い意味があってよかったです!!
第05話★地下牢【ジュキ視点】への応援コメント
クレメンティは、「慈悲」でしょうか。
(僕はルネサンス時代のフランスの音楽家、クレモン・ジャヌカンが好きなのですが、そういえばクレモンさんって、「慈悲」って意味だったよな~、と、クレメンティの字面を見て、ふと思い出しました)
・・・やさしいジュキ君の姓に、ぴったりだと思いました。
アルジェントは、「銀」? こちらは、スマートでかっこいい感じがします。
作者からの返信
これから「クレメンティ」は慈悲という意味にします!笑
おお、フランスのルネサンス音楽がお好きとは!
イタリアの音楽院で「ルネサンスとバロックの声楽」というコースにいましたが、ルネサンスに関してはイタリアの作曲家がメインだったんですよね~
実はこの『魔王の娘~』を書く前に前身となった和風ファンタジーがありまして、そのときジュキの名前が「橘樹葵(たちばなじゅき)」でした。
で、橘⇒柑橘系⇒クレメンティという理由です!
和風ファンタジーじゃあ受けないから西洋風にしたのにコケたのがこの短編です涙
アルジェントは「銀」です!
『精霊王~』が伸びると思わず名づけが適当で、髪の色からです。
同様にイーヴォ・ロッシ(赤=rossoの複数形)、二コラ・ネーリ(黒=neroの複数形)、サムエレ・ドーロ(金=d'oro)と全員、髪色になってました(;^ω^)
第03話、少年と少女の逃避行への応援コメント
『精霊王の末裔』は言うまでもなく素晴らしい作品ですが、こちらも、とてもいいですね! 心ゆさぶられるものがあります。こちらのほうが、より、文学的で、より、キャラが生きているように感じました。
作者からの返信
ひゃーっ、過去作が見つかってしまいました!
こちらものぞいていただき、ありがとうございます!
個人的にはすごく思い入れのある作品です。でも全然伸びなかったので、設定を流用して『精霊王の末裔』を書きました。
『魔王の娘~』は女性向けに書いたこともあり、男性向けの『精霊王~』より情緒的で落ち着いた――というより、やや暗めな雰囲気です。
私はこういう雰囲気、好きなのですが、結局人気が出たのは明るいコメディタッチの小説だったので、薄暗い雰囲気のものは書かないようにしています。
もし『魔王の娘~』で人気が出ていたら、こちらを何十万字も書いていたと思います。
第05話★地下牢【ジュキ視点】への応援コメント
ルビに横文字を付ける(魔力➡マナとか)というのはよく見かけられますが、この御作品のように「少し難解」な言葉にルビを、奇をてらわずに付けるという、読者視点が出来る人、読んでいる人の気持ちが解る作者さんは、そうはいません。
こういった所に、この御作品の作者様の底力が見受けられます!!
……しかし、過去作でこれほどの実力とは、最新の作品はどれほど凄いのか。
作者からの返信
コメントと評価、ありがとうございます!
そういえば今でも「中学生には読みにくいかも?」と思う漢字にルビを振っています(^▽^;)
読み方が分からないと辞書も引けないじゃん、と子供の頃思っていたので。
これ、過去作なんですよね・・・この作品の反省で、最近のほうが作風が明るいです。
この話、ちょっとうす暗い雰囲気ですみませんです💦
エピローグ★【ジュキ視点】への応援コメント
拝読致しました。
やはりレモ嬢の方が上手ですね!(^^)
終始、イニシアティブをとられっぱなしのジュキ君、でも幸せそうで何より。
純真無垢なジュキ君と、意思も心も強いジュキ嬢、とても似合いだと思います。
楽しかったです、ありがとうございました!
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます!
しかも深く丁寧なレビューコメントまで書いていただき、感謝しまくりです!!
過去作なのに、さっそく読みに来てくださった方がいらっしゃいました。
光の当たっていなかった作品を発掘して下さり、ありがとうございます。
この話を書いた数週間後に精霊王~を書いたので、まさしく原型でした。
それゆえに精霊王~では「レモとジュキが数年来の夫婦みたい」と言われてしまうという・・・_| ̄|○
キャラは生きている人格みたいなもので、いくら「初対面という設定」を作者がつけたって、本人たちの時間までは奪えないんだなあと身に染みたのでした。
毎話感想を頂けてとっても楽しかったです! 重ね重ねありがとうございます(n*´ω`*n)
第11話、二度目の逃避行は青空の下への応援コメント
拝読致しました。
おかしい、箱入り令嬢のハズのレモ嬢が、自分よりも物を知っているなんて!?Σ(゚д゚lll)
と、そこで小さな意地を張って誇張して自分を良く見せようとせず、素直に相手を讃えるのがジュキ・クオリティーですね(^^)
もつれた二人の感情が、素直にするするとほぐれていくのが本作のいいところと思います(*´▽`*)
作者からの返信
確かに。
ジュキも男のプライドがあるんだろうけど、無駄に意地を張ったりしないですよね。
レモが貴族じゃない過去作でもそうだったので、これが彼の性格なんでしょう(n*´ω`*n)
あそこまでこじれたわりにさくっとくっつく二人(笑)
もうつらい展開は書きたくなかったのかも(^▽^;)
二人とも思ったことは口にするタイプなので、身分のしがらみがなくなったら後はくっつくだけです!
第10話、婚礼の儀への応援コメント
拝読致しました。
やはり、レモ嬢最強説……て、この話では魔王の力を承継した正真正銘の最強でしたっけ(^_^;)
予言は定められたものではなく、人間が予言に沿って成就させるもの……とばかりに踏まれたり蹴られたりの王子。みじめ!
やはり、凛々しく敵を倒す淑女と、美しい歌声で皆を調伏する英雄、ふたりは健在でした。
一瞬、崩れる壁にジュキが巻き込まれるかとヒヤリとしましたが、解放されて良かったです!(*´▽`*)
作者からの返信
そうなんです、この話はレモちゃん主人公だから彼女が最強なんです!
女性主人公の恋愛モノは主人公最強にする必要なさそうなんですけどね💦
自分で読み返していて、すでにシンギングチャームって名前が出ていることに驚きました。
これ書いた翌月に精霊王を書き始めるのですが、かなり設定を流用したようです。
(ランキングを登らなかった話はなかったことになる)
私もジュキが壁の崩落に巻き込まれるかと思いました!(自分で書いておいて忘れてる・・・)
ギャグベースじゃないから何が起こるか分からないですよね!
第09話★交差する思惑【人間界Side】への応援コメント
今話から汲み取れる王子の個性:臆病で自尊心と猜疑心が高く、噂話に乗せられやすいプレイボーイ(´・ω・`; )ヘビオイシイヨー
これは……あながち皇女の言っている嘘は嘘でないかも知れない……
ただし、王子が注意すべきは手の込んだ爆殺ではなく、衝動的な撲殺かも知れませんが(゚Д゚ ||)ヒー
ジュキ君、ここにレモ嬢の幸せはないぞ!
作者からの返信
ヘビオイシイヨーwww
>王子が注意すべきは手の込んだ爆殺ではなく、衝動的な撲殺かも
あれ? 続きの展開がバレてる?
まあレモが手を出すところって言ったら・・・
そう、レモの幸せは人間界にないのです。
ヒーローらしく颯爽とレモをさらって――と行くのが少女漫画なのですが、自分で戦うのがレモちゃんなのです笑
第08話、真夜中、黒薔薇の庭園でへの応援コメント
拝読致しました。
レモ嬢の強さと誇り高さ、そしてジュキ君の感情の豊かさ、配慮する心などがぐちゃぐちゃに混ざりあって、この時点の二人の関係に至るまでが、とても丁寧に書かれていますね(^^)
勇気を出し敗北したレモ嬢と、自分を必死で押さえるジュキ君の心情が痛ましい(;つД`)
そして脱け殻になってなお傍にあるジュキ、過去からの想いを断ち切れないレモの今後やいかに。(^^)
作者からの返信
もう本当に全ておっしゃる通りです!!
レモのあの強い性格と、ジュキの優しさや配慮がまずい方向に混ざりあった結果、こうなったのです💦
ここのシーンが本当に一番つらいところで、あとはすっきり展開なので、もう大丈夫!(何がだ)
痛ましいジュキを愛でる時間は終わりです!笑
編集済
第07話★秘密の手紙【ジュキ視点】への応援コメント
ユリアキターΣ(O_O;)
セリフは少なめですが、なんか落ち着いた雰囲気ですね。じつは戦斧を小脇に抱えていたりするのかな。
そしてレモ嬢からのお手紙。
お嬢様していますね!
その文面からは、甘い文言と共に強い意思が垣間見られて(・・;)
様々な方向に気を配り心を乱すジュキ君と、目的を見据え自らを貫くレモ嬢の好一対の関係性がいいですね(^^)
作者からの返信
侍女役をこなしながら実は戦斧持っていたら・・・いいなそれ!!笑
お嬢様感ありますね、レモちゃんの手紙。
精霊王~でも公爵令嬢なのに、魔王の娘に負けるとは笑
たしかに今でもジュキの方があちこち気を配ってそうな気はします。優しいというか甘いというか。
レモは目的を見据えたらゆずらない厳しさがありますからね~
キャラたちを深く理解して下さりありがとうございます!!
第06話★三つの誓い【ジュキ視点】への応援コメント
拝読致しました。
苦い想いを飲み込むジュキ君、感受性の高い彼には厳しい状況ですね(;つД`)
想いか、立場か。
こういう時に、他者の命を出してくるのはズルいっすよねぇ。現実にありそうですけど(^_^;)
このシリアスなシーンに頭を垂れるジュキ君も絵になります!(゚Д゚ ||)ヒドイ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私もコメントいただくたびに読み直すのですが(書いた本人も細かいことを忘れているので)、ああこれはつらい!
ジュキが感受性強い子だって分かってくれて嬉しいです。
本来立場を考慮して気持ちを抑えられるような性格じゃないんですよね(´;ω;`)
アンリ兄貴、ちょっとずるい(;^ω^) 確かに~💦
絵になるだなんて(/ω\) 嬉しいっ
切なく悲しむジュキくんも魅力的だけど、可哀想で見てられない!←お前が言うな。
どんな小説を書くか方向性を模索していた頃だったと思います。
結局明るくカラッとした話の方が自分には合っていると気付きました。
編集済
第05話★地下牢【ジュキ視点】への応援コメント
拝読致しました。
こちらのストーリーはかなりシリアスですね!自分はどちらの展開も好きですが、ジュキ君は大変だ(^_^;)
まだ幼いジュキ君がレモ嬢のために頑張る姿が微笑みを、ちょっとした出来心のために投獄、死を覚悟する様子には切なさを感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シリアスな展開でごめんなさい💦 と思っていたので、どちらも好きと言っていただけて救われます。
私の場合は明るい話しかランキングでふるわなかったので(なろうのほうで)、結局現在、こうした痛ましい展開は書かなくなったのです(^▽^;)
編集済
第03話、少年と少女の逃避行への応援コメント
ハンストする幼魔王女。
いちど拒食症に陥ると、再び食べれるようになるまで大変です(;つД`)
文字通り、ジュキ君が命綱。
天真爛漫で、強いのにどこか線が細く、優しいジュキ君はここでも健在ですね!
作者からの返信
きっつい展開ですみません!
これを書いたあと「もう、ああいうつらい話は書くもんか!」と思い今に至ります(^▽^;)
精霊王~で二人があっという間に相思相愛になったのは、この作品があったからだと思います。
そうか、自ら食べなくても拒食症と同じことですよね(´;ω;`)
レモの強情さはこのころから変わりません💦
「天真爛漫で、強いのにどこか線が細く、優しいジュキ君」ジュキをそこまで理解していただき、感動です!! そうそうまさにそういう男の子です!!
編集済
第02話、護衛の騎士ジュキエーレ・クレメンティとの出会いへの応援コメント
拝読致しました。
こちらのジュキ君は、どこか頼もしさというか、包容力を感じさせます!
そしてレモ嬢、その力がヤバすぎて、もしアチラのレモ嬢がこの力を持っていたらと思うと……((( ;゚Д゚)))
そしてドラゴネッサ将軍Σ(O_O;)チガウ
作者からの返信
読み進めていただきありがとうございます!
精霊王~と違って明るい雰囲気でもないのに、感謝です。
この作品に感想をいただいたことがないので、どう感じられるのか興味津々です!
こっちの頃のほうがジュキ、包容力があったのかー!笑
なんだろ、少女漫画のつもりで女性目線でかっこいいはずの少年を描写してるから!?笑
レモが感情爆発させるだけで物を壊す力持ってたら大変ですね~(;^ω^)
ドラゴネッサばーちゃんの名前を覚えていて下さりありがとうございます!
思いっきりドラゴン型の父親から人間型の息子が生まれるのかっていう(^▽^;) 精霊王みたいにご先祖様のほうが違和感なさそう。
編集済
第01話、ミスリル製のネックレスへの応援コメント
こちらの世界線でも、ジュキ君はいじられるくらい小柄なんですねぇ(^_^;)
でも、女装が似合うほどの容姿なのかな?
貴婦人への無償の奉仕という騎士道精神に似たジュキ君、彼への複雑な想いが透けて見えるレモ嬢の心理の行方を見届けたいと思います!(^^)
作者からの返信
私も内容を忘れているので読み直してました。
護衛のジュキ、かっこいい(/ω\)
女装させてかわいいといじるネタは精霊王からなので、こっちでは無いです!笑
でもほら、一応女性向け(に頑張って書いた)恋愛小説なのでヒーローであるジュキはイケメンのはずですよ!!(大爆笑
編集済
プロローグ、魔王の娘レモネッラ・ド・セッテマーリの婚約者への応援コメント
拝読致しました。
えーと。粗筋を読んで、見たような名前を見つけたのでををを?と思い覗いてみたら、なんと魔族のレモ嬢が……(^_^;)
しかもこちらのジュキ君は、なんか格好良さそうな空気を醸しつつ……??
ピンクの角が可愛らしいレモ嬢(魔族)の活躍に期待!(°▽°)
作者からの返信
う、うわー、恥ずかしい(/ω\)
見られたくないなら消しとけって話なんですが。
『精霊王の末裔』の前に書いた話です。
跳ねなかったので短編で終わりました(^▽^;)
設定の多くを精霊王~に流用しました。
レモとジュキは本当に色んな話があります。
15歳の頃に書いたのが最初の話で、当時は小説投稿サイトもなかったので公募用でした。
その後、高校時代の話の続きという形で投稿サイト用に書いて、でも伸びなくて、なろうで異世界恋愛が流行り出したのでそれに合わせてこの「魔王の娘は~」を書き、
でも伸びなくて、じゃあ流行りの追放ざまぁにしてみようと今の精霊王~があります。
人気が出るまでひたすらテンプレを数打つ作者は珍しくないと思いますが、私の場合はレモとジュキでそれを続けてきたという・・・_| ̄|○
過去の罪があばかれた気分!(^▽^;)
エピローグ★【ジュキ視点】への応援コメント
感動のラストでした!
最後のジュキのセリフの「アンリ閣下」が、とてもよかったです。
一行前で「アンリ」と呼び捨てにしていることで、そこが際立ちました。
この「閣下」には、今までになかった清新な響きが感じられました。ジュキがアンリを、初めて本心から閣下と認めた。そして、三人の孤児たち(レモ、ジュキ、アンリ)の、悲しくも美しい絆が、この「閣下」という言葉を通して、強く、高く、高貴に生まれ変わった・・・そんな印象を受けて、感動に胸がふるえました。
どんよりとした魔界の空を抜けて、自由の青空が美しい!
すばらしい物語を、ありがとうございます!!
レビュー、書きますので、お待ちください。
作者からの返信
うぅ~! ありがとうございます!!
私もコメントをいただくたびに読み返して、涙ぐんでいます。全然伸びなかったけどいい話だぁぁぁっ( ;∀;)
はい、最後にようやく閣下と呼ぶ――今までずっとちゃんと敬語を使えていなかったジュキが・・・というシーンをちゃんと考察していただいて、本当にうれしいです。
最後は晴れ晴れとした人間界の青空。
レモとジュキの未来が広がっていきます。
なんだかアンリだけが苦労人で申し訳ないストーリー!