拝読致しました。
やはり、レモ嬢最強説……て、この話では魔王の力を承継した正真正銘の最強でしたっけ(^_^;)
予言は定められたものではなく、人間が予言に沿って成就させるもの……とばかりに踏まれたり蹴られたりの王子。みじめ!
やはり、凛々しく敵を倒す淑女と、美しい歌声で皆を調伏する英雄、ふたりは健在でした。
一瞬、崩れる壁にジュキが巻き込まれるかとヒヤリとしましたが、解放されて良かったです!(*´▽`*)
作者からの返信
そうなんです、この話はレモちゃん主人公だから彼女が最強なんです!
女性主人公の恋愛モノは主人公最強にする必要なさそうなんですけどね💦
自分で読み返していて、すでにシンギングチャームって名前が出ていることに驚きました。
これ書いた翌月に精霊王を書き始めるのですが、かなり設定を流用したようです。
(ランキングを登らなかった話はなかったことになる)
私もジュキが壁の崩落に巻き込まれるかと思いました!(自分で書いておいて忘れてる・・・)
ギャグベースじゃないから何が起こるか分からないですよね!
お兄様・・・涙
このお兄ちゃん、好きだなあ。
クレメンティ・・・調べてみますと、柑橘のクレメンティは、クレメント神父という方が育成されたことにちなんで、クレメンティという名前になったとのこと。
クレメントやクレモンは、ラテン語圏で「慈悲」をあらわす古い言葉だったようですね。姓にも、名にも使われています。クレメンティアという、慈悲の女神様も。
アルジェント、ロッシ、ネーリ、ドーロ……なるほど! そういう秘密があったとは! イタリア語、覚えました(笑)
作者からの返信
兄上の真意をくんでくださり、ありがとうございます!
妹思いの兄として生きられるほど自由な立場ではなかったのです涙
ほほーう! 果物のクレメンタイン、神父様のお名前からだったのですね!
エンドウ豆をひたすら数え続けたメンデルを思い出しました。私は子供の頃「修道士って暇なんだなあ」とひどいことを思ったものです笑
今思えば、神の作り上げたこの世界をより深く知ろうとしたのでしょうね。
クレメンティアという女神までいたとは・・・!
教えて頂きありがとうございます!!
イタリアでは冬になると日本のみかんによく似たクレメンティーナやマンダリーノが出回ります。温州みかんとは違う種だそうですが。
それでクレメンティなら有名な作曲家の苗字だし、と思って使ったのでした!
でもミカンよりずっと深い意味があってよかったです!!