ルビに横文字を付ける(魔力➡マナとか)というのはよく見かけられますが、この御作品のように「少し難解」な言葉にルビを、奇をてらわずに付けるという、読者視点が出来る人、読んでいる人の気持ちが解る作者さんは、そうはいません。
こういった所に、この御作品の作者様の底力が見受けられます!!
……しかし、過去作でこれほどの実力とは、最新の作品はどれほど凄いのか。
作者からの返信
コメントと評価、ありがとうございます!
そういえば今でも「中学生には読みにくいかも?」と思う漢字にルビを振っています(^▽^;)
読み方が分からないと辞書も引けないじゃん、と子供の頃思っていたので。
これ、過去作なんですよね・・・この作品の反省で、最近のほうが作風が明るいです。
この話、ちょっとうす暗い雰囲気ですみませんです💦
編集済
拝読致しました。
こちらのストーリーはかなりシリアスですね!自分はどちらの展開も好きですが、ジュキ君は大変だ(^_^;)
まだ幼いジュキ君がレモ嬢のために頑張る姿が微笑みを、ちょっとした出来心のために投獄、死を覚悟する様子には切なさを感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シリアスな展開でごめんなさい💦 と思っていたので、どちらも好きと言っていただけて救われます。
私の場合は明るい話しかランキングでふるわなかったので(なろうのほうで)、結局現在、こうした痛ましい展開は書かなくなったのです(^▽^;)
クレメンティは、「慈悲」でしょうか。
(僕はルネサンス時代のフランスの音楽家、クレモン・ジャヌカンが好きなのですが、そういえばクレモンさんって、「慈悲」って意味だったよな~、と、クレメンティの字面を見て、ふと思い出しました)
・・・やさしいジュキ君の姓に、ぴったりだと思いました。
アルジェントは、「銀」? こちらは、スマートでかっこいい感じがします。
作者からの返信
これから「クレメンティ」は慈悲という意味にします!笑
おお、フランスのルネサンス音楽がお好きとは!
イタリアの音楽院で「ルネサンスとバロックの声楽」というコースにいましたが、ルネサンスに関してはイタリアの作曲家がメインだったんですよね~
実はこの『魔王の娘~』を書く前に前身となった和風ファンタジーがありまして、そのときジュキの名前が「橘樹葵(たちばなじゅき)」でした。
で、橘⇒柑橘系⇒クレメンティという理由です!
和風ファンタジーじゃあ受けないから西洋風にしたのにコケたのがこの短編です涙
アルジェントは「銀」です!
『精霊王~』が伸びると思わず名づけが適当で、髪の色からです。
同様にイーヴォ・ロッシ(赤=rossoの複数形)、二コラ・ネーリ(黒=neroの複数形)、サムエレ・ドーロ(金=d'oro)と全員、髪色になってました(;^ω^)