作品としては、リアルです。リアルすぎて、おもしろみが少ないです。友軍がやられるのは、後から聞く方が、物語的に良いと思います。読む、リズムが悪い気がします。そこが、合えばたいへん面白い作品です。
架空戦記物が好きでよく読みますが、中には戦艦が突然できたり、画期的な新兵器ができたりと『?』ってなることがありますが、この作品はしっかりと科学考証されてて、納得と言うか安心して読んでられます。夢中に…続きを読む
技術的に「ん?」と思う所がありますが、よく出来ていると思います。私は技術屋ですが、エンジン屋ではないので詳しい事は判りませんけどね。ところで艦上爆撃機の彗星が出てくるのですが、流星は出て来ません…続きを読む
何故、飛行機は空を飛べるのか。何故、戦闘機は空で敵と戦えるのか――?そう聞かれれば「えっ? 戦闘機なんだから、空を飛んで戦うのは当然でしょ?」と感じてしまうかもしれません。しかし、…続きを読む
昔流行った大戦略ゲームの様に、かなり読み手を選ぶ作品だと思います。しかも主人公は司令官ではなく『技術屋』、戦略に口はあまり出さず、技術的な分野で未来を変えるべく動いていきます。そういった内…続きを読む
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