あとがきのような言い訳(読まなくっても大丈夫です)

 とりあえず、お付き合い下さりありがとうございました。


 いやー、中学自分、純粋すぎて素直すぎて、結構書きにくかったです。

 この話は何度も書いておりますが、中学時代に発想、大学生のころ概要を決めた話なんで、今の私とはズレまくっております。

 ただ、初稿はミドルティーンで、ここまで片手の指の数では足りないくらい、書いて書いて書きまくった話です。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、最初のバイオテロ、あの頃遠い未来と思った2022年秋なんですよ。

 そう言うわけで、もう2度と書けなくなる前に、最後にもう1度書きたかったんです。

 後出しじゃんけんみたいに、過去になった世界線を変えたくはなかったので。

 

 で、中学自分に文句。

 恋愛部分、書きにくいよ‼今現在苦手なんだよ‼妥協したらムードもへったくれも無くなったよ‼

 まあ、ごめん。


 あと、ラストだけ昔と多少変えさせていただきました。

 幼い自分は単純に、『氷の世界から暖かい場所に移動する』→『他の生存者と出会う』→『みんな仲良く暮らしていける』→『めでたしめでたし』と思っていました。

 普通に…

 無理だよ。

 なので、ちょっとだけ不穏な言葉を入れつつも、あの頃の思いを組んでの結論です。

 彼らの道行きが光あふれるものであろうことを祈りますが…

 考えないことといたします。


 この先も現在連載中のエッセイ、続きを書く予定の異世界(?)ものを書きながら、かつて書きたかったシリーズも作品にしていけたらと思っています。

 コンテスト用にも書きたいしね。

 まだまだ書きたいことがあることを喜びつつ。


 ありがとうございました。

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オーロラとレグルス(いっそ異世界転生の方がよかった)…暁の女神と孤独の王… @ju-n-ko

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