美しい星々が、人間に牙を剥いたときの物語。

全体を通してストーリー展開が素敵なのですが、出だしとラストが特によかったです。
星々を綺麗なものだと思えている今は、本当は奇跡的な瞬間なのかもしれないと感じさせられる小説でした。
場面転換が黒い星なのも、個人的に好きなポイントです。
よかったら読んでみてください。