いしやてん と読みます。 一向聴(イーシャンテン)です。 和了どころか聴牌もしていません。 1000字以内の掌編から、10万字以上の長編までなんでもあります…
今どこかで起きてもおかしくない現代ホラー。電話に残されたメッセージが流れる形で話が進みます。留守電を聞く形で状況が徐々にわかっていく構成がとてもよく、じわじわと怖さや理解が進み、最後でまとまる…続きを読む
鳥肌がたちました。1万字の中におさめられた、狂気と愛と切なさ。初めはNO.5から読んで…2回目は逆から読んで、3回目は1つずつゆっくり…それぞれの「兄」に向けた生々しい「音声」に、心がギュッ…続きを読む
人物の相関関係を解き明かしたくて何度も読み返しました。情報を語り過ぎずにそれぞれの独白で構成されたストーリー。その影響で想像が掻き立てられ、ついつい深読みさせられてしまいます。まんまと…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(187文字)
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