どこか不器用な二人を結びつけてくれたのは小さくて元気なうさぎ。微妙な距離感やもどかしさを感じさせないのはその存在感です。少し切なくなりますね。
少しずつですが、日々更新していく予定です。 出来るだけたくさんの物語を読んで、勉強できればと思っています。
幼い恋は、不器用で後ろ向き。恋のはじまりも戸惑うばかり。でもでも、応援してくれる『うさえもん』がいるから大丈夫。やさしく心をあおり、ときに、激しく背中をおす。主人公の気持ちがわかるウサギさ…続きを読む
「人間と比べたなら、自分は十倍くらいは早く歳を取るのだろうな。だってこの子ったら、俺が二歳前の頃と同じくらいは元気なんだもの。連れも旅立って、あぁ、俺もそう遠くはないなぁ。膝も腰も最近じゃどうにも…続きを読む
うさえもーん!うさえもーん!うさえもーん!と何度も叫んでいました。どこか互いに遠慮し合っている二人の淡い恋模様。とても素敵でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(370文字)
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