つい自分と重ねました

ぞぞさんの書く人間関係(特に子ども)はひりひりしていて身につまされるというか、覚えがあり過ぎて「あー、こういうこともあったな」と記憶を掴み出されます。
今回もそれは同じで、それは非常にリアルです。
「推し」をめぐっての解釈についても非常に共感しました。なんだろうな…「推し」って自分の理想像なのかもしれないなと思いました。自分も悩んだ時に必ず指針としたキャラがいたからかもしれません。幼かった頃に悩んだ時に必ず読み返す本を思い出しました。

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