メランコリーの復讐

海沈生物

第1話

 鬱病メランコリーの患者が四人、町外れにある放棄された教会で暮らしていた。彼らは犯罪者、あるいは加害者と呼ばれる存在である。過去に死刑を免れないほどの犯罪歴を抱えていることから、やむなく教会で四人暮らしをしていた。


 しかし、あるじめっとした夏の日のことである。夕暮れ時、教会に自称「神」を名乗る背の低い男がやってきた。彼の名をリフレと言った。リフレはいけ好かない茶髪のロン毛野郎だった。露骨にイエス・キリストを意識した髪型をしていた。そのことに四人は顔を歪めた。

 四人は日本によくいる無神教者であるため、キリストのをして神を名乗ること自体は気にならなかった。ただ、犯罪者である自分たちの元に「神」が来たという事実がどうにも気に食わなかったのである。


『それで、そんな神サマがどんな用事なのかしら?』

『はい。私は道に迷いました。なので、一晩だけでも泊めてほしいのです』

『道に迷った? ……なんにしても、断るわ。うちには神サマを泊めるようなふかふかのベッドも豪勢な食事はない』

『大丈夫です。こんなボロい家にふかふかのベッドがあるとは思ってませんし、昼食はカレーライスと豚骨ラーメンと大根と豚の煮物と八宝菜とジンギスカンと豚丼とフルーツサンドとパフェを食べてきましたから。お腹も心もいっぱいです』


 その背の低い身体のどこにそんな量の昼食が入ったのかと眉をひそめる。ともかく、ご飯をモリモリ食べていたとしても、四人からすればこんな気に食わない相手を泊めたくなかった。それでも、リフレはしつこく頼み込んできた。対応していた女が疲れてくると、奥にいた男が出てくる。


『いいぜ、泊めてやる』

『ほ、本当に良いんですか!?』

『は、はぁ? あんた、一体何を考えて』

『相手は神サマだぜ? 教会に住む者としては、歓迎しない理由がないじゃねーか』


 貼り付けたような笑顔の意味を察すると女は黙った。男二人がリフレを奥に連れていくのを見届けると、自分の手を見つめた。


『そろそろ、潮時なのかもね。こんな生活も』

『姐さん、もしかして裏切るつもりなのかい?』

『さぁね。……最初から裏切り者ユダが混じってしまった協力関係に、元より裏切りもクソもあるとは思えないが』

『ユダ、って。あのキリストを裏切ったやつですか? まさかこの中に裏切り者が……』

『それは自分で考えな。お前も馬鹿じゃないんだから、自由に生きれば良い』

『……』


 姐さんと呼ばれた女が自室に戻って行くと、背の低い女も自室へと戻った。そうして玄関口には誰もいなくなった。




 男たちがリフレを部屋に導いた後、四人は全員リビングに集合した。集合した四人は席に座ると、という議論をはじめた。

 四人がまず考えた計画は、リフレが寝ている内に暗殺することだった。仮に起きている内に殺そうとすれば、絶対にリフレは抵抗してくるだろう。そうなると、いくら四人がかりであったとしても、殺し損ねてしまう可能性が出てくる。そのまま町の警察に助けを求められては、四人はもう終わりだ。そのリスクを避けたのだ。


 リフレは四人の目論見通り、月明かりのない夜になると、来客用の部屋にあるベッドで眠った。燭台を持って彼の眠ったベッドを四人で囲むと、その心地良さそうに寝息を立てる寝顔に顔を歪めた。四人は長く鬱病を患っているせいか、ほとんど眠ることができていなかった。ここ一週間の平均睡眠時間は二時間程度で、いつか闇の売人から買った高額の睡眠薬を飲んで半日眠り続けた以降は一睡もできていなかった。


『なんでこいつはぐっすりと眠れているのかねぇ……』

『私たちは眠れていないのに』

『ゆ、許せないですね』

『俺は……俺たちは、こんなにも苦しんでいるのになぁ!』


 四人はそれぞれが持ってきたナイフを同時に振りかざすと、ベッドで眠るリフレに対して刺した。確かながあった。しかしその瞬間、部屋が真っ暗になる。背の低い女が持ってきていた燭台の火が消えてしまったのだ。町外れにある教会ということもあって、夜間は夜目が利くのに時間がかかるほどの暗闇だった。


 は慌てふためいた。混乱する声や「ナイフを持っている」なんて危険な状態で互いが見えなくなったことによる過度の恐怖で、周囲で何が起こっているのか分からなかった。しばらくして落ち着いてくると、背の低い女が持ってきていた燭台に火を付け直す。ほの明るくなった現場に各々がほっと一息をつくと、そのほっとした感情を吹き消すようにして、目の前に男の死体が見えた。


 それはリフレの死体ではなく、四人の内の一人の死体だった。あの入口で「いいぜ、泊めてやる」と言っていた男である。まだ息をしていたが、ここは町外れである。車も自転車も持っていない彼らが瀕死の男を助けることなど、不可能だった。数分して瀕死の男が息を引き取ると、三人はお互いに対して疑いの目をぶつけ合う。


『誰がこんな酷い事を? もしかして、貴女?』

『ね、姐さん酷すぎます! 私がそんなことするわけないじゃないですか!』

『ほ、本当にそうですかね。もしかして、うちの兄さんに恨みでもあったんじゃないんですか!』

『はぁ? なんであんな口の悪いおっさんなんかに恨みを持つ必要があるんですか。私は元連続放火魔なんですからね? 殺したければこんな遠回りな方法なんて使わずに燃やしますよ!』

『やめな、やめな……リフレが起きちまう』


 こんな悲惨な状況下でもなお、血が付いていないリフレは一定のリズムの寝息を立てていた。その図太さを見ていると、段々と三人の間にあった争いは収まっていった。しかし、依然として「誰が男を殺したのか?」という疑心暗鬼な状況は変わっていない。ただ、今すぐにもう一度同じ手段でリフレを今すぐ殺すことはなかった。

 

 三人はベッドや床に飛散した血の処理をすると、男の死体を外に持っていき、適当な場所に埋めた。今夜は月明りがなくて地面が見えづらく埋めるのに苦労したが、それでも朝になる前までにはなんとか死体を埋めることができた。




 翌朝、目を覚ましたリフレは三人へ元気に「おはようございまーす!」と挨拶をしてきた。死んだ男について聞かれたが、「朝早くから遊びに行った」というと「そうなんですね!」と元気に返事をしてくれた。寝起きのせいか、まるで昨日と別人のように元気満点という感じだ。


 寝不足の上に重労働をしたばかりの三人は、どうしてそんなに元気なのかと逆恨みのような感情を抱いていた。しかし、今すぐ三人でリフレを袋叩きにするわけにはいかない。男手が一人減ってしまったこともあり、殺し損ねるリスクがより上がったからだ。


 仲間が一人死んだにせよ、依然リフレの存在が三人にとって危険なものである事実は変わらなかった。しかし、この中に仲間を殺そうとしていた犯人がいるのだ。三人は三人とも昨夜と同じ手段で殺そうという気にはなれなかった。リフレが「今日のお昼には、自宅てんごくに帰ります」と言っていることもあって、なんにせよ同じ手段を使うのは不可能だった。


 そこで三人が思い付いたのは、睡眠薬で眠らせてからの絞殺である。ちょうど四日前に使った睡眠薬の余りがあった。それを朝ごはんに混ぜて眠らせ、絞殺してしまう計画だった。これなら、彼からの抵抗を受ける心配はない。昨日と違って太陽のある時間帯なので、暗闇で襲われる心配はない。


 早速三人の内一番料理の上手い男が、冷蔵庫に余っていた腐りかけの野菜で簡単なスープを作った。その中に粉状の睡眠薬を溶かすと、平然とした顔でリフレの元へ出してあげる。リフレは「昨日からご飯が食べられてなくてペコペコだったんですよー!」と一瞬の内に平らげた。

 三人はぼんやりとその姿だけ見つめていた。それは重労働と睡眠不足によるものだった。それでもリフレに対する恨みが尽きることはなく、三人は各々の心の中で「どうしてアイツだけご飯を食べられるのかしら」「お、俺たちは食べようとしたら、すぐに嘔吐してしまうのに……」とリフレに対する恨みを募らせていた。


 やがて数分してリフレが「ここ出る前に、ちょっとだけ仮眠してきます……」とあくびをしながら部屋に戻っていく姿を見届ける。数分後に寝息が聞こえてきたのを確かめると、三人はまた彼の部屋に突撃した。


 相変わらず、リフレはまるで死んでいるように寝ていた。三人の内の一人が嫌がらせに鼻をつまんでやろうとしたが、「起きたらどうするんだ!」と注意されてやめた。三人の内一人が納屋にあったロープを持ってくると、リフレの首に巻き付ける。三重ほどに巻き付けると、リフレへ馬乗りになって首を絞めた。これで殺すことができた。男がその手ごたえを感じた時だった。


 どこからか乾いた銃声が聞こえたかと思うと、馬乗りになっていた男が撃たれた。男は自分の撃たれた場所を見ると、血がたらたらと流れているのが見えてしまった。その気持ち悪さに喘ぎながら、男は絶命した。

 残ったのはもう女二人だけだった。背の低い女の手には銃が握られていた。二人はお互いに顔を見合わせる。


『やっぱり貴女だったのね、男どもを始末した犯人は』

『ち、違いますよ、姐さん! 確かに、今の男は私が撃ち殺しました。ですが、昨日のアレは突然男が死んだんです。信じてください!』

『信じるわよ。……でも、ダメね。仲間を殺す裏切り者ユダとは一緒にいられない』


 姐さんと呼ばれた女は懐が銃を取り出すと、引き金を引く。背の低い女も、涙を流しながら引き金を引いた。二つの乾いた銃声、部屋の中で虚ろに響く。そうして、その場に生き残ったのは飛散した血にまみれたリフレだけになった。


 リフレは数時間して睡眠薬の効果も切れて起き上がると、周囲が血の惨状になっているのを見た。彼は放棄された教会から抜け出すと、警察に駆け込んだ。警察は彼の血まみれの姿を見て、状況の複雑さを理解した。急いで町外れの教会まで向かうと、教会からは火の手が上がっていた。

 翌日、教会からは死体が見つかった。




 警察の事情聴取で死体の話を聞いたリフレは「分からない」を貫いた。警察からの追求に対してリフレは一貫して「何も知らないです」と首を振り続けた。しかし、あの場で生き残ったのはリフレだけなのだ。警察からの疑いの目線がそう簡単に晴れることはなかった。

 

 警察によると、リフレが出会った四人は連続銀行強盗犯・連続殺人犯・連続放火魔・連続自殺幇助魔と、とてつもない犯罪歴の持ち主たちだった。彼らがどうしてあの放棄された教会を選んだのかは分からない。おそらく偶然のことなのだろう。


 それよりも警察は死体が「五つ」出てきたことを気にしていた。リフレの証言によると、あの教会にいたのは四人の人間だけである。あと一つの死体はどこから現れたのか。増えた死体の身元は、どうやら「メランコリー」と呼ばれる闇の売人であることが分かった。メランコリーは戸籍を持っていない。ただこのあたりでは悪名高さで有名な麻薬の売人で、「鬱病患者にしか薬を売らない」ことからメランコリーと呼ばれていた。


 そんな立場の人間だからこそ殺される可能性は高かったのだが、メランコリーは馬鹿な人間ではない。普段の売買は絶対に自分では行わず、SNSで雇った金欠の学生やお金のない貧乏人に売り子をやらせていたのだ。大口の相手には自分から赴くこともあったそうだが、それだって一人で行くことはない。

 それほど警戒心の強かったメランコリーが、どうしてあの教会で殺されていたのか。状況が分かってくるほど、その謎が浮き彫りになっていった。


 結局リフレは証拠不十分で釈放された。「私は神です!」等の不審な物言いを最後まで警察は怪しんでいたが、その異端な物言い以外は身の潔白が確実だった。

 



 リフレは釈放された。事件は結局迷宮入りとなった。しかし、ある髭面の警官はその事件のことを気にしていた。無論この件に関しては調べるまでもなく、あの四人による殺し合いでしかない。完全に焼けてしまった今では真相は闇の中だが、それでも強烈な違和感があった。

 そこで、その警官が単独で事件の調査をすることにした。


 ひとまず、探すべきは現場からだろうと彼は思った。今はいつ崩れるか分からないので立ち入り禁止となっているのだが、なんとか見張りの警官に無理を言って、中を見せてもらうことができた。


 夏の真っ只中にすっかり焼けてしまった教会だが、今はもう夏も終わりに近くなっていたので、あらかた証拠も取られて目ぼしいものはなかった。ただリフレ自身が「眠っていた場所」であり「殺人が起きた場所」でもある部屋に入ると、奇妙な違和感を覚えた。


 その違和感の正体はベッドだった。そのベッドも木製だったのでほとんどが焼けて原型を留めていなかったのだが、ベッド下にかなりのスペースがあることに気付く。それこそ、人一人が入ることができそうなスペースだ。よく見ると、ベッドの下に赤い血だまりのようなものが残っていた。


 ここで殺人があったので多少飛散していたとしても問題はないのだが、飛散するにしても、血だまりができるようなことがあるのだろうかと思う。

 そのことを考えていると、外から来た警官が「そろそろ……」と出て行くように促された。無理を言っていたので仕方ないと思い、髭面の警官は現場を去った。


 髭面の警官が次に探すことにしたのは、メランコリーのことである。警察署の中にも多少彼についての資料はあったが、結局それは戸籍や犯罪歴程度のものしかない。今回の事件に関係しそうな記述はなかった。

 だから、足で探ることにした。警官という身分を隠して渋い私服に着替えると、町のアングラな路地裏を「メランコリーを知らないか?」と尋ね歩いた。大体は「やつは死んだよ」「ニュースを見ていないのか、おっさん?」というものばかりだったが、やがて元メランコリーの護衛の男と遭遇する。

 男はメランコリーの最もたる腹心であった。そしてここで、警官は衝撃の事実を知る。それは、「メランコリーはあの四人の中にいた」ということである。


 メランコリーはこの町が好きだった。だがこの町は治安が悪い。自分の命を狙う者たちが多い町の中で生きるのは、メランコリーにとってリスクが高すぎた。そこで、あの町外れの教会で暮らすことに決めたらしい。だが、先客が四人もいた。そこでメランコリーは、あの場所に住んでいた内のことにした。


 その元護衛に財布の中にあった数万円を掴ませると、「秘密だからな」という約束の元、自分があの中の一人を殺して「海に沈めた」ことを教えてくれた。それは「背の低い女」だったらしい。

 

 情報はそこまでだった。そこからは情報を集めてもメランコリーに関する悪評や罵詈雑言ばかりで、さすがの警官も辟易としてしまった。この町はどうも治安が悪すぎる。早く別の安全な過疎地域に配属されたいと溜息を漏らす。


 警官はそれだけの情報を整理することにした。どうせ探偵でも仕事でもないプライベートのことだから適当なストーリーをでっち上げて自己満足で終わっても良いのだが、それは警察としてのプライドが許さなかった。とりあえず、捜査情報を頼りにノート上に状況を整理する。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

時系列

過去(時期は不明):元護衛によって四人の内の一人が殺され、メランコリーが背の低い女と成り代わる。死体は教会ではなく海に沈められた。

事件一日目の夕方:リフレ、散歩中に迷子になり、町外れの教会にやってくる。四人の凶悪犯が教会の中に入れる。

事件一日目の夜:リフレが就寝中に男が一人死亡。この死体は外で埋められていたので、ナイフで心臓を刺されたのが死因であると確定。リフレはぐっすりと寝ていたので知らないと主張。

事件二日目の朝:リフレ、朝ご飯を作ってもらう。奇跡的に焼け残っていたお皿から睡眠薬が検出された。リフレはその後、睡眠薬でぐっすりと眠っていた。

事件二日目の昼:リフレが起床。周囲が血まみれで、男一人と女二人の死体があった。教会を抜け出し、警察署にやってくる。その後、教会や教会周辺から死体が五つ発見される。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 こうやって表にしてみると、幾つか疑問が出てくる。まずは警察でも話題に上がった「死体の数」についての問題だ。出てきたのが身元不明なものが四つと外に埋められていたものが一つの合計五つなので、てっきり住んでいた四人とメランコリーのことかと思っていた。しかし、背の低い女の死体は教会とは別の「海で沈められていた」のだ。ということは、身元不明の死体が一つ生えてくる。


 次にリフレの行動である。実はあの教会と町はそれほど離れているわけではない。迷子になったとしても、後ろを振り向けば町が見える距離だ。そんなところで、幼い子どもならともかく良い大人が迷子になることがあるのだろうか。それこそ、何らかの「意図」を持ってきたとしか思えない。例えば、あの四人の中に復讐したい相手がいた、とか。


 その前提で考えてみると、妙に辻褄があった。仮にリフレがあの四人がどのような人間であるかを知った上で潜入していた場合、四人が居場所を知られないためにリフレ自身を殺そうとすることを理解していたはずだ。四人の関係は微妙なもので、どうにかあの内の一人さえ殺してしまえば、あの微妙な協力関係が崩れてしまうことも。

 誰に復讐したかったのかは不明であるが、そうして四人が全員死んでくれたのならそれで復讐は完了である。


 しかし、そうなってくると解せない点がでてくる。それは、ベッドの下の血だまりである。あれは一体何だったのか。少し考えてみると、一つの可能性を思い付いた。もしかすると、のではないか。ただの思い付きでしかないが、こんなリスクしかない復讐の計画を一人でやろうとするのも違和感があった。

 

 髭面の刑事はその思い付きがただの思い付きでないことを証明するため、リフレの周辺に関する調査を急いではじめようとした。だがそう思った時、部屋をノックする音がした。宅配便かと思ってドアを開けると、そこには銃を持ったリフレがいた。

 咄嗟に避けようと思ったが、髭面の警官は避けきれなかった。首元を撃たれてしまうと、その場に倒れる。


「ごめんねー、警官さん。ちょーっと、あの事件のこと探られると面倒だからさ。死んでもらうしかないんだよね。私は私のから頼まれちゃってるからさ。私が死んだらお前が神になれ。同じ顔、同じ姿のであるお前にならそれができるって」


 意識が薄れていく中、リフレは去っていこうとする。だが、その背中に銃弾を撃ち込まれる。


「これで、おあいこだ。クソったれの狂信者メランコリーめ!」


 そうして、教会事件の真相を知る者たちは闇に葬られた。ただ残ったのは、大量の死体と復讐が果たされた事実だけだった。

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