いしやてん と読みます。 一向聴(イーシャンテン)です。 和了どころか聴牌もしていません。 1000字以内の掌編から、10万字以上の長編までなんでもあります…
主人公は眼鏡を失くしたことから始まる物語。しかし、お祖母さんの様子が妙です。さて、この事件のからくりは?最後に光る名探偵の推理とは何でしょう。
この物語、一度だけだと、「?」 二度読むと、「?!」 三度目で、「!!」そんな、素晴らしいお話です。
ほっこりする話かと思いきや…!!ラストまで読んで驚いて、何度も読み返してほっこりする。そんな魅力を持った一作です!
読み終わってから思わず最初から読み直して『あ、なるほど!』と思いました。どんな感動的なオチがやってくるのか期待していましたが、予想の斜め上からやってきたオチには感心するばかりです。
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