声優で売れないのでゲーマーな俺はVtuberに転生する

第14話 休日

今日は配信が無いので、出かけようと思っている。

最近は配信をほぼ毎日やっていたので、準備や打ち合わせで忙しかった。なので、久しぶりの休日に出掛けようと今は準備をしている。

「いってきます」

最近キーボードのFのキーが壊れてしまったのでキーボードを買うのと漫画を入れる棚を買うために今日はショッピングに行く。

なんだか久しぶりに午前中に外に出た気がする。

最近は自炊もするが配信の後だと疲れていて、ご飯を配達してもらって食べることが多い。体重は測って無いが、太った気がする。運動しないといけないな。

そんな事を思いながら駅に着いたので、改札を通り電車を待った。

スマホを見て待ち、電車が来たので乗車した。中は人がそこそこ居て、たまたま椅子が空いていたのでそこに座った。次の駅でお婆さんが乗ってきたので、席を譲り、立っていると目的の駅に着いたので降りて目的地に向かう。

『お兄さん！芸能界に興味ない？』

「あ、大丈夫です。」

久しぶりにスカウトされた気がする。

そうか家をあまり出てからか、

配信について考えながら歩いていると目的のビックカメラに着いた。

3階にパソコンの周辺機器が売っているのでそこまで、エスカレーターで登って行く。

綾音さんにおすすめされたキーボードがどこにあるかわからずに店員に聞いたりして、無事に買えた。

これで一つ目的は達成した。

近くにニトリがあるので、そこで棚を買おうと思い、袋に入ったキーボードを持ちながら足を進めた。

ニトリに着いた。店員にも聞いたが、いい棚が見つからなかった。

もうインターネットで買おうと決めた。

いつの間にか昼頃になっている。

「ここら辺に美味しいラーメン屋あるんだっけ？」

テレビで見た記憶を頼りに行ってみると、行列が出来てるラーメンを見つけた。

「少し並ぶか、」

30分ぐらい並んで豚骨ラーメンを美味しく食べた。

思わず

「うまっ」

と言ってしまった。

噂通りめちゃくちゃ美味しかった。

お腹がいっぱいになったので、帰って映画でも見ようと思い、家に帰ることにした。

電車に揺られて少し気持ち悪くなったりしたが、駅に着いた。

帰り道に夜ご飯の食材が無いと思い、スーパーに寄った。

今日の夜ご飯は唐揚げにしようと、鶏肉と卵をカゴに入れた。

久しぶりにお酒でも飲もうと思いビールもカゴに放り込んだ。

ビールを入れた袋を持ち、マンションのエレベーターで自室に向かう。

家に帰った僕は、テレビで映画を見始めた。

時間はあっという間に過ぎており、7時になっていた。

帰りに買ってきた鶏肉を使って、唐揚げを作る。

油が飛んできて危なかった。

出来上がった唐揚げと冷えたビールで一人晩餐会を続きの映画を見ながら行った。

ビールのせいか疲れたせいかわからないが、いつの間にか寝落ちをした。

この日常がとてもいい。

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今回は何でも休日を書きました。

本編には何も関係ありません。

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