読んでみて思いましたが、全く難しい言葉を使っていません。変わった読み方のものも少なく、どんどん読み進めることができました。
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このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(298文字)
タイトルのように夜の雰囲気を纏う幻想的で美しさのある物語。戦慄の如きテンポの良い文章。読む中でピアノの演奏が聞こえて来そうな耽美さも漂う幻想夜話でした。
それぞれの話が独立していて、おとぎ話の連作といった味わい。ゴシックでダークな雰囲気がとてもいいです。章が変わる前に休憩が入るのも箸休めとなっています。おとぎ話を基本形にしながらも、アングラな描…続きを読む
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