短めの小説で感動したい方いませんか?

前編で恵一君が藍を異性として意識する場面で感情移入しました。中編で藍とは話すことが少なくなったといいつつも、彼女の部屋に上がって懐かしい思い出を話すことで今までみたいに話せている二人を見て、私自身も暖かい気持ちになりました。しかし中編最後、後編であらすじを回収していきます。後編を読み進めるにつれて私の目からは自然と涙が出ていました。素晴らしい作品です、短編で感動したい方にぜひおすすめしたい一作です。

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