悪魔である主人公が生徒として魔界の学園に入学したところから物語は始まります。
主人公には成すべき目的はありません。
学園生活を楽しみたいと思い行動をするのですが、難事件を超高確率でエンカウントし、立ち向かっていく流れが本作の主軸です。
1話については膨大な量の設定が記載されていますが、人間関係くらいを把握していれば、他はほぼ記憶をしなくてもOKです。(雰囲気だげ感じてください。)
作者様が自由すぎる発想で思いつくまま創作をしていき、物語をまとめて字を起こしているという感じでしょうか。
ザマァ系が好きな読者様には向いていないです。
本作は、作者様が別で書かれている「白と黒が聖女の周りで踊る旅」のサブストーリーみたいな位置付けなので、そちらと合わせて読むと更に楽しめます。
この物語には独特の世界観があります。是非、一読してみてください。