あとがき ~ありがとう~

長い長いお話、ここまでともに歩んでくださり、ありがとうございます。


更新直後に毎日欠かさず読んでくださった方。

週末に一週間分を読んでくださった方。

休日にまとめて読んでくださった方。

そして、一気読みしてくださった方。


すべての読者さまに感謝します。

自分で言うのもなんですが、マジで長丁場だったのに、つき合って頂けるなんてほんと奇跡のような……信じられないような喜びで胸がいっぱいです。


1シーン、1フレーズでもなにか、感じるものがありましたら、私は感無量です。


みなさんは、どこがよかったですか?

私はハロウィンの仮装したお客様たちが、ジェーンには本当の異形のモノとして見えるシーンがお気に入りです。


その直前、木族ダグラスが怪我したのは、オリジナル・ダグラスが足をつっかけたから、だそうですよ。

あと、ディノが睡眠薬で眠らされていた天蓋つきベッドは、ロンがディノのために創ったもので、宿泊してもあのベッドで眠れるわけではありません。ご了承ください。

……ロンの中のディノ(ジュリー)へのイメージがアレなんですよ。


それと、カレンたちも昔にいた人たちの模倣で、もしかしたらジェーンは会ってるかもしれないです。

肌や髪の色素が

薄いのが〈大空〉で、

濃いのが〈大地〉の人たち、と考えてキャラメイクしました。

ダグラス、ルーク、クリスが〈大空〉

プルメリア、カレン、レイジが〈大地〉

――という具合です。


本編の最後は、夜明けでいい感じに終わりましたが、これからが大変そうですよね。主にロンとかロンとか園長どうするとか。

そのあたりのことや、“ロジャー”を取り戻したジェーンの様子、偽ることをやめたディノの短いお話を、限定ノートに公開しております。

よかったら読んでみてください。


最後になりましたが、もう一度言わせてください。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!

次の作品でまたお会いできたら光栄です!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夢幻の白王子とウソつき黒王子と三角関係のルームシェアライフ 紺野 真夜中 @mayonaka_k

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ