3人で集まるシーンとその先がかっこよくて特にすきです。サイダーをファングッズとして買ってこられるのもうれしい。
ひとこと紹介が全てです紛れもなく名作だと思います……ぜひ読んでいただきたい作品ですね
とんがり帽子をかぶった彼女は、中二病ではなく正真正銘の魔女だった。力を持たぬ人間にとって、奇跡のような技を披露する。しかし、不可能を可能にする魔女でさえも覆せないルールがあった――三上春間と時を共有した魔法使いの物語。刻まれた数字が減っていく〈誰か〉の物語。それぞれの物語が交錯するとき、宝石に秘められた意味が明らかになっていく。ふたを開けたサイダーのように、勢いよく輝きを増す青春のきらめき。あふれ出す思いに、まばたきをすることも忘れて一気読みしてしまうことでしょう。