時代を超えた第三次世界大戦

@sakurahana1942

第1話

登場人物

伊賀 主人公

山中 同級生

後藤 同じ同級生


現在自宅

ニュースが流れる。

「現在、戦争の状況は悪化の一歩を辿るばかりです。今日だけでも230人もの犠牲者が出たとのことです…」

「はぁ、いつまで続くのやら。」

と父が呟きテレビを消した。

自分もそう思いながら学校へ行く支度を済ませていた。

現在学校

山中「なぁ、お前あの噂聞いたか?」

後藤「あぁ、あれだろ。新型の兵器ってやつ。」

学校に着くと山中と後藤が何やら話をしていた。

伊賀「なぁ、その新型兵器って?何のことだ?」

山中「お前あの噂を知らないのか?」

伊賀「まぁ」

後藤「例の戦争中に空間を操作する兵器が開発されたって言う噂。」

伊賀「うーん、聞いたことないな。」

後藤「ネットじゃ結構有名だぞ。」

ちょうど授業開始のベルが鳴った。

その後帰宅し現在自宅

家に帰るなり私は何気なくテレビを見ていた。どの番組も戦争ことしかやっていない。

「はぁ」とため息がもれ、ふと画面に目がいった。一瞬だがテレビに何か映ったような気がしたためよく見てみるとプロペラ戦闘機のようなものが飛んでいた。目を凝らして見ると何とそれは紛れもない[零戦]だった。




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