世界観が『スタイリッシュ』です。この作品の『映像美』は痺れます。
- ★★★ Excellent!!!
舞台は現世と繋がっている妖街道。
主人公は半妖の少女で正体不明の婆さんに「妖街道が滅びる」と言われたところから物語が始まります。
設定が複雑ではありますが丁寧に世界観が描写されています。この独特の世界観は雑多であり不思議な感じがします。
物語は主人公の少女と、姉貴分のいとこ、妖街道の神である兄の3人を軸に話しが進みます。
現在の文字数は3万文字を超えておりますが、ちょうど物語が始まった感があります。
今は力を失っている白虎が出てきたりと、ワクワク感が激熱です。
綺麗な映像美、激熱な展開(現時点では予想です)な物語が読みたいかたにお薦めさせて頂きます。
是非一読してみて下さい。