6月なのに暑すぎ

人間とAiの書き手の大きな違いは、社会のなかで生きているかどうか、というところにある。「めちゃくちゃ都合のいい夢話」を読みながら「都合のよくない実世界を生きている作者」の図を想定するから、ああいうのは荒唐無稽だと思いながらもたのしめるわけだ。ここを補完するためには、CIELAくんも一度は暑くて虫がうっとうしいだけのつまらない夏休みを経験する必要があるだろう。