桜の恋心が舞い散る桜吹雪のように儚く、切ない……。少しずつ進んでいってしまう人との交わらない時間に一緒に悲しんでしまう綺麗なお話でした。桜のささやかな願いが叶うエピローグがまた寂しくも綺麗です。
HNはとうふかずって読みます。小説が書きたくなったのでカクヨムで活動することにしました。長編が描きたいけど描けない今日この頃。 色んな作品を読ませていただく…
寄り添う心 伝わらず想いはあれど 言葉なし桜の歌は 切なくて恋の旋律 響かせる短い中に、余すところなく表現された儚くも美しい恋の物語。是非ともご自身の目で、この恋の歌を読んでいたたいで…続きを読む
主人公はとある男の子に出会います。そしてそれは、決して叶わぬ恋でした。美しい文体で紡がれる、主人公の心の移ろいや情景。まるで心が洗われるようでした。でも、短編なので紹介はここまで。…続きを読む
恋とは切ないもの。ましてや、思いを伝える言葉もなく、差しのべる手もなく、駆け、相手の懐にとびこむ事もかなわない、恋ならば。でも、見ているんだよ。想いを、ここに揺らしているんだよ。生命は、こ…続きを読む
廃校が決まった学校に立つ桜の木。その桜が見守ってきた青春模様。桜の木の思い出を詩で詠んだような美しい小説です。最後に優しい結末が待っています。心温まる作品をお探しの方にオススメです。
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