第48話 あとがき
ここまで、美月と旭のお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
こちらの作品は、私の書く物語の中では、なかなかの長編でして……。
途中、飽きられていないか、ひやひやしていました。
長すぎて、物語がだれているんじゃないか。
どこか、余分があったんじゃないか、と何度も読み返しては、落ち込んでいました。
こんなに悩むのなら、いっそのこと、全話一気に公開して、もう終わりにしたい気持ちに何度もなっていました。
作者は、弱音を吐くべきじゃないのはわかっていますが……。
なにしろ、私はへっぽこぽんこつなので、すいません。
なんか、久しぶりに「楽しいけど苦しい」「嬉しいけど辛い」作品でした(^^;
仕事の都合上、朝早くに更新することが多かったのですが、その直後に、ぴこん、と応援通知が届いたり、PVが動いたりするのを見ると、本当にありがたかったです。誰かが、待っていてくれた、と、励みになりました。
また、たくさんのコメントをいただきました。
ありがたくて涙が出ます。本当に、「よし、次に行こう」と思える力になっていました。
さて。
最後になりましたが、和菓子の件でいろいろとご協力いただきました菓子司のYさま。ありがとうございました。
Yさまがいなければ、この作品ができあがることはなかった気がします。
「上生菓子って、なんで砂糖の味しかしないんですか」と、失礼な質問ばかりをしたにも関わらず、丁寧に答えてくださり、本当に感謝です。
それでは。
みなさまも、どうぞ、素敵なお菓子に出会えますように。
そのお菓子が、あなたに幸せを運んできますように。
契約結婚してください! 私は和菓子屋の経営しか興味ありませんから、恋愛についてはどうぞご自由に! 武州青嵐(さくら青嵐) @h94095
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