いつか知る痛みと喜び

老いという誰しもが訪れる物。
それを分からない少女の何気ない一言は、もしかしたら誰かを無意識に傷つけてたかもしれない。だが、お婆ちゃんは笑った。
もしかしたら、このお婆ちゃんも、遠い過去でそう言って憧れていたのかも知れない。

優しい文章と相まって、なんとも言えない、ただほっこりするような後味が好きです。タイトル名も凝っていて凄く良いなと思いました。

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