「おいしゅうございますっ」

金曜日の夜 秘密を抱えた男女が食卓を囲む。
ある出来事から「食べる」ことができなくなった元料理人の烈が作り出す料理はどれもこれもとてもおいしそう。そして、それを食べる紅子もまた謎を抱えていました。なぜ、金曜の夜なのか。紅子とはいったい何者なのか。
読み進めていくうちに、謎がとけ、最後には幸せな気持ちになることは間違いなしです。

その他のおすすめレビュー

一帆さんの他のおすすめレビュー819