あとがき(カクヨム版)

この作品は僕のビジュアル・コミュニケーションです。


とかって格好いいことを言ってみたけれど、そんなに深い意味はないです。

単純にこの作品が「仕事の人間関係で嫌な事が続いて鬱になったので、思いの丈を全て小説にぶつけてみました」って感じの経緯で出来てるぐらい。


書き上げた今は、結構スッキリしてます。

吐き出すって大事ですね。


そんな作者の身勝手な思いの丈をぶつける為だけに書いた本作。

意外にも、最初の投稿先であるステキブンゲイ様のジャンルランキング『ヒューマンドラマ』にて上位の方にランクインさせていただいたり、周囲の人から「読んだよ~」って言って貰えたりしてる作品になっていて、びっくりしてます。


友人に読まれていたのが発覚した時が、特にビビりました。

私、普段は「ギャグが服着て歩いてる(知人曰く)」な人間なので……。

リアル知人に見られると絶対「どうしたの」「何か悩んでるなら相談してな」って言われたりしちゃう……。


『ステキブンゲイ大賞』でも、まさか一次選考を通過する事になるとは思わず、感謝やら、こんな身勝手な思いで書いたものが通っていいのかという申し訳無さやらで胸いっぱいです。

でも、文芸系のコンテストで選考通過した事は、今まで一度もなかったので嬉しかったです!!(満面の笑み)


まぁ私事はさておき、本作を最後まで、それもこんな作者の独り言でしかない『あとがき』まで読んでくださり、本当に皆様ありがとうございます。


読み返してみたら好きな人の作風にバリバリ影響を受けた内容である事が発覚したり(でも好きな人の作風だから読んでみると好きな内容してるんだよな、これが)、

冒頭の隣人の鍵のシーンが実話(隣に人が住んでいない事以外)だったり、

印刷博物館最後に行ったのマジでいつだ(冷や汗)とか、

色々な裏話・想いも存在してはいますが、そこら辺は全部語ると長くなるので割愛。


ただ1つだけ言うとしたら、この世界のどこかで孤独を感じている誰かに、この作品が届いたらいいなとか。

そんなかっちょいい事を思ってみたり。


というわけで、最後に作品関連の報告事項を記載して、あとがきを終わらせたいと思います。


2022年4月現在、「隣人の殺人鬼」の後日談となる作品「隣の名義」を制作中です。


完成後は、「隣人の殺人鬼」と合わせた1冊の本にして売り出す予定でいます。値段等の詳細は、また後日改めて。

一応の宣伝で記載しておくと、主人公は「隣人の殺人鬼」と異なります。ノートくんとは結構真逆のタイプの主人公で行く予定。あと、ノートくんの本名を明かす予定でもいます。気になる方は、発売の際はぜひご購入下さいますとありがたいです。


以上。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


【P.S】

後日、もう1つの活動拠点であるエブリスタでも公開する事になると思います。

公開の際はTwitter(プロフ記載)にてご報告いたします。


【5/3追記】

エブリスタでの公開を行いました。

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隣人の殺人鬼 勝哉 道花 @1354chika

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