この紅は、言うまでもなく花弁と「血」の色。オチは歴史の通り。知らなくてもハラハラし、知っていれば余計にドキドキさせられる。花を求める人々の熱狂と血のざわめきが手を取り合って踊るよう。面白かったです! お見事!!
SF帝国歴史ファンタジー領ロマンス特区在住のルネサンス美術おたく。
と、言ったらいいんですかね。なんというか、チャリンチャリンと音を立てて銭々こ(じぇじぇこ)が増えたり減ったりする様をイメージしてしまうマネーゲームと、【耽美】というイメージは相反するものであります…続きを読む
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