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概要
世界を救うと約束を果たすために俺は行動を開始したのだった
主人公は高校生でごく普通の少年。
ただちょっと、人よりも少しばかり正義感が強かったり、お人好しな部分があったりするだけで。
ある日突然異世界から現れた少女と出会う事で物語が始まります。
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「おいこら。人の顔見てため息ついてんじゃねえよ」
(こいつは一体何言ってんだ?)
唐突に現れた少女は俺を見るなりそう言うと不機嫌そうな顔になる。
どう見ても日本人じゃないのだが何故か流暢に日本語を話していて。
しかもこのご時世にコスプレでもなさそうだ。
というかこんな場所で何をしているのか、いやそれよりも何故いきなり初対面の少女に声をかけられているのかが全く理解できない状況に頭が真っ白になっていた俺は咄嵯の言葉が出なかった。
そんな間抜けヅラを晒していたであろう俺を見てまたも大きなため息を吐く少女……
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