第42回(実質38回)今回は思想色なしです。(ネタバレ)
前作と見渡す限り焼け野原のSNSを見疲れて、
思想色のない話を書こうとした結果としてBLを書いたものの総PV数2で泣いてます。
マジで、なんでマウスオーバーで本文冒頭読めるような仕様にしたん? カクヨム。
(スマホアプリ、スマホブラウザ上の表示はわからんけど、PCブラウザ上ではサブタイにマウスオーバーすると冒頭数百字程度が読めるようになってる)
おかげで1話切りの足跡すらつかんのよ。
いやね、正直ここだけの話、BLは魔境すぎてそら
例えば『オメガバース』という概念についてピクシブ百科辞典で調べただけで、私の頭の中宇宙猫状態になりましたからね。
え、性的な規範から脱する表現としての同性愛じゃないの?(※LGBTQ+アライ的思考)
……なんで更に多層的な性規範の概念がこの業界には存在するの?
ってなった次第です。
(はい、これ以上はタイトル詐欺になるので自重します。
……いや、一線踏んでる時点でバスケでもドッジボールでもアウトですからアウトです。
……せめてイエローカードで堪忍してください)
要約すると、
乙女心はわかりません。
そんな感じで、いつものプロレス界隈の話でもしましょうかね。
チョコプロはシングル王者が1年防衛を続けた駿河メイからフリー参戦の外部選手、山下りなに移りました。
個人的には非常にエモい試合、そしてエモい人の戴冠となりました。
というのもこの山下選手、確実にチョコプロの選手たちの壁になってくれるであろう実力と懐の広さを持った選手なんですよ。
特に体格が近くてパワーファイター路線で団体内の人気選手である四葉ミヤにはいい壁です。
山下選手はデスマッチ界隈だとレジェンド級の葛西純選手とかとバチバチにいい試合をしてる、いわば「怖い」と思われがちな選手なんですが、そうでない、どちらかというとコミカルに近い路線が平常運転なチョコプロにおいても戸惑いつつも受け入れてみせるフリーの鑑みたいな選手なのです。
次にAEW、1年以上ぶりに里歩選手がベルト戦線に絡む形で復帰しました。
復帰お披露目のときの体を見て泣きそうになりました。
この里歩選手、東京女子の渦飴でおなじみ瑞希選手と同様に、とにかく線が細くて体の柔軟性を取り柄としていて、よくレスラーやってるな、と思う不思議な体格の日本人選手の筆頭みたいな方だったのです。
で、実は1年前の時点で、1試合しただけで腕骨折してそのまま1年以上(ファンクラブ以外では)音沙汰なしという状態だったんですね。
それが、戻ってきたら上半身を中心に結構しっかり筋肉がついてまして、
「ああ、筋肉つきにくい体に、体重増やすところから始めてキチンと鍛えたんだな」と。
まあベルト自体は奪取ならずだったのですが、それでも次に繋がることを期待したい良い選手になって戻ってきてくれました。
東京女子は毎度のことながら大きな会場の大会のたびにベルトが動く、というのが今回も発動しまして9月の大田区総合体育館でベルト変動がありました。
まあ、それはいいんです。
個人的には猫はるなの退団が心から切ないです。
団体随一の小柄さを体重を増やすことで補うスタイルであまりベルト戦線にからむこともなく、それでも選手からも団体ファンからも愛されてきた中堅選手だったのですが、膝の故障を中心に長らく療養に入っていまして、結局選手として復帰することなく引退という運びになりました。
とりあえず私が見てる女子プロレス周りはそんなところでしょうか。
スターダムの上谷選手のテレビ露出多いな、とは思うけれど彼女が出演してる時間帯のテレビをほぼほぼ見ないので実態は全く掴めてません。
そんな感じで、今季のアニメ行きましょうか。
私の特性として「異世界転生系は嫌い」というのが顕著に出てます。
・矢野くんの普通の日々
原作連載にも興味はあったものの追いきれずにアニメから追う形になってる作品です。
多分今季の日常系癒やし枠。
・デブとラブと過ちと!
アメリカ映画の『アイ・フィール・プリティ』とコンセプト近いな、と思いながら見ている記憶喪失を経て正確がネガティブからポジティブに裏返るふくよかなヒロインのコメディ。
こういう、異世界に敢えて転生しない話、個人的に大好きなので多分視聴継続します。
・東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
コミプレという特撮ヒーロー原作の公式作品を多く連載してるウェブ誌掲載の作品。
コミプレ連載の別作品をいくつか個人的に追ってるので名前だけは知ってましたが、ここまで熱く真正面から映画『ゼブラーマン』の加齢と共に現実に戻った世界観みたいな話をしてるとは思いませんでした。
こちらも異世界転生しないで踏ん張る系の話なので、よほど受け付けない描写などがでてこない限り、多分見続けます。
・竜族2期
……このアニメ、2期あるんだ……というのにまず驚いてます。そのくらい説明不在で雰囲気でぐいぐい話が進む作品(ある意味密度とテンポの早いブリーチみたいな感じ)だったのでちょっと驚きつつ、多分今季も見ます。
・羅小黒戦記
こちらはwebアニメ版の日本語吹き替え版になります。原作は声優が1人4役とかやってるエグい同人webアニメだったのですが、こっちは映画版キャスティング+それに負けないメジャー声優配役という感じになってます。
個人的にはアイキャッチ的に挿入される「言い寄ろうとして叩き落とされる鳩」と小皇(小黒にべったり懐いてしまう普通のサバトラのオス猫)がweb版を見た時から好きです。
現時点で今季確定してるアニメはこんなところでしょうか。
まだこれを書いてる時点で見れてないけど多分見る作品としてはウマ娘シンデレラグレイの2期とか、ガチアクタ、桃源暗鬼、キミプリなどの2期連続モノなどは視聴継続する予定ではあります。
最後に特撮。
・ウルトラマンオメガ
日常系に近いゆったりとした前半とは対象的に、後半に入って一気に話が動きそうな空気を醸していてそれはそれで興味深く見てます。
・仮面ライダーゼッツ
仮面ライダーだから見てるけど……正直ガヴほどのめり込めていません。作風と好みが噛み合っていないというのもありそうです。
・ゴジュウジャー
こっちはどんどん好きになってます。特に黄色枠のゴジュウティラノ爆神竜儀はかなり好き。
あと夏映画を見逃してるとそこそこポカンとさせられてしまう展開などもあり、その辺だけ食いつききれずにいますが、概ね対立勢力であるはずのテガソード側、テガジューン側共に好きです。
「これ、あと15話くらいで終わっちゃうんだよな……」と思ってちょっと切なくなってます。
だいたいこんなところでしょうか。
今回はいつもより短めになりましたが、現在連続アップロード中の新作の裏話を別の連載枠で話多分減ったものと思ってください。
次はカクヨムコン前に1回更新できればいいかなぁ、などと思っております。
それでは、そんな感じでまた次回、よろしくおねがいします~。
日常の断層。 たけすみ @takesmithkaku
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