第66話 あとがき

 ども。

 新巻へもんです。


 オトール可哀想。でも仕方ないですね。

 ということで、長きに渡り連載を続けてきた物語はここで幕を閉じさせて頂きます。

 お読みいただきありがとうございました。

 本作は65話で公開に2年近くかかるというかなり遅筆な作品です。

 また、風呂敷の閉じ方が例によって急すぎるという自覚もあります。

 ごめんなさい。


 一応ね、まだ続きの構想はあるはあるんですよ。

 第1部から引っ張ったネタもありますし。

 たぶん、この後もワーワー言いながらオトールとセディはつるんでいくことになると思います。

 ベティとの関係がどうなるかは……、これがちとネックなんですよねえ。


 この2人は書いていて楽しいコンビでした。バディとしてとても気に入っています。

 ノリとしてはコンビを組む刑事ものを意識したんですけど、そのテイストは感じられたでしょうか?


 いい年をした大人がいつまでも子供のような友人関係を維持しているのって素敵だと思います。

 ただ、期待したほどの人気が出なかった。

 それは新巻の力量不足でしょう。


 また、他の作品で皆さまとお会いできればと思っています。

 ちなみに、現在連載中の作品もあります(ダイマ)。

 どうもお付き合いありがとうございました。


 ではでは。

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相棒は真面目で紳士でちょっと皮肉屋 新巻へもん @shakesama

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