まだもう一人、残ってますよ。
ライト文芸を書いてます。 文芸社 第6回文庫NEO小説大賞 で大賞を受賞しました。「弁当男子の白石くん」発売中!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(78文字)
主人公は、母親に支配されて育った。母親は異常に主人公に執着した。子供の頃は、それが異常だと気がつかなかった……。加須 千花は読み進めるうちに、その異常さに、タイトルの「ヒーロー」という言葉を…続きを読む
良い意味で裏切られる作品です!絶対読んで欲しい!
一人称で切実と語る話は読むほどに切なさを感じる。やりきれない思いが時に怒りに替わることも。そんな人生もあるのかと思ったところに思わぬ展開が。良い悪いは受ける人によって違うという一例だろうか。
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