宗教X

興梠司

宗教X 1話完結

僕は宗教団体の息子として産まれた。尊師になるべく僕は育てられた。

小学後年生の時からこの国は滅亡すると育てられた。

この国を壊滅させるのは尊師だと教えれた。

この国は脆い、この国にいると人は死に殺されると

だから父が尊師になりこの国を作り直す、なので5年後の4月東京中にサリンえお撒き政治家を制裁するという

教団ではサリン作りから徹底された。5年生の僕も教えられた。

僕にはチンプンカンプンでミニカーで遊んでいる方が楽しかった。

僕はサリンを作ることは良いことなんだ、この国の為になるんだとずっと思ってました。3年後お父さんが地下鉄にサリンを撒き捕まりました。

僕は疑問でした、国のためなのに何で捕まるのか不思議でした、僕も国の種にサリンを作っていたのにつかまった意味がわかりません。


「お父さんはなんで捕まったんですか?」と学校の先生に聞いても「悪いことしたからだよ」としか教えてくれません。


国が悪い事をしてるからお父さんが正そうとしているのに国はお父さんを捕まえるなんてこの国がおかいしいと信者も言ってました。お父さんが捕まり、木村という男が

尊師になりました。僕が18になるまでの繋ぎです、この男は僕の目からみても駄目な男でした、女にしか興味がなくよく、執務で女を抱いてました。


木村は祝祭として二日後に殺されました、僕が15の時です。次の尊師はとなったときに僕は自ら立候補しました、この国を変えれるのは僕しか居ないと思ったからです。

コロナは何処かの国が発明したものだと僕は調べました。僕はコロナに似たウイルスを14歳の時につくっています、女しか興味なかった木村よりも、僕のほうが信者の統制もとれます。16歳だけど僕が信者になることになりました。

信者は僕が尊師になることを祝福してくれました。

僕が尊師になったら信者どうしの祝祭といって殺し合いも辞めにしました。

僕らはそんなことをするために集まった訳ではないのです、国を変えるために集まった同士が殺し合いをする必要がないのです。


3日後僕らの国替えが始まります。コロナよりつよいウイルスを政治を脅かすのです、僕らの狙いは僕らの村を作ることでありけっして人々が死ぬのは願いではありません。


【総理大臣様へ】

僕らは僕らの村でした生きていけません、僕らの村を作ることを許可してください

さもなければウイルスを撒きます。


と総理大臣宛に送ったもののの返信がありませんでした。

あるとも思ってはなかったですが残念です。

僕らはウイルスを撒かなければなりません。

今世紀最大のウイルス、全員尊師のことを聞くようになる

ウイルスです。僕は殺し合いなんて求めていない。

ただ僕達は僕達の村を作りたいそれができないなら言うことを

聞かせるしか方法はないのです。


【総理大臣様】

僕らの村を作って良いか、15:30までに是非をテレビで述べてください


【速報】宗教Xに村を与える】

という速報がテレビやスマフォに現れた


僕達が勝ったんだ、人を殺さずに僕達の幸せを手に入れた

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宗教X 興梠司 @asahina0606

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