恐怖と理不尽

突然何処とも知れない場所に置かれ、殺される主人公。
人は理不尽な目に遭うと、大概「どうして俺がこんな目に」と思います。
しかし、理由など無いのかもしれない。
理不尽とはされる者にとって理由が必要でも、する方には理由は必要無い。
恐怖の世界で理由を探す主人公が、その理由へと至ったときどうするのか。
短編ですが理不尽というものを描写した面白い作品だと思います

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