Occult Detective Imitation

後書き

　ここまで読んで頂いて、ありがとうございました！

　最終話以外、要約力と情報の取捨選択能力を高めるために2500字で描いた本作品。全体の構成も考えて書いた作品でした。

　終わってみれば、まともな奴がほとんどいませんでしたね。でも、案外、“普通の人間”って現実でも少ないような気もする私でした。

　各話でゾワッと、ドキッと、ハテナ？　をお届けできたでしょうか？

　私自身、今のところ最終学歴・高卒でおつむが弱いので、結構簡単に当てられてしまったのかもしれません……。

　むしろ当てられなかった場合は私の文章力に問題がありそうです（動機と状況証拠で追い詰めなければならない、オカルトのせいかもしれませんが）。

　”神目線”で見て頂いていた読者様方は、緋能登より多くの情報をこじつけることが出来たかもしれません。オカルト好きであれば、なおの事。

　読んで良かった、面白かったと思って頂けたなら、書いた私としては嬉しい限りです。

　最後に。

　もしよろしければ、下にスクロールして、星1〜3で評価をして頂けると幸いです。

　頂いた評価・応援を栄養源に、ラフォリアと琴無との出会い、彼が「きさらぎ駅」などの都市伝説に挑む姿も描くとこが出来ればと思います！