いつも応援と温かいコメントを頂いて、ありがとうございます。
ひっさしぶりの近況ノートになってしまいました。理由は単純に忘れていたからです。ごめんなさい!
実は更新していない間にいろんなことがあったので、今回もそれなりのボリュームになってしまうかと思いますが、よろしくお願いします。
〜今回のお題〜
①大感謝!! カクヨムコン9、読者選考突破です!
②「見て神」:新章、ゆっくり更新中です。
③「ととト」:完結しました!
④「チート妖精」:完結しました!
⑤カクヨムコン裏話「チート妖精」
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≪大感謝!! カクヨムコン9の読者選考を突破です!≫
この度、皆様に応援して頂いた甲斐あって、拙作『チート妖精連れのコミュ障ゲーマー、陰キャオタクとパーティを組む』(
https://kakuyomu.jp/works/16817330668108327067)が、第9回カクヨムWeb小説コンテスト
(
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_009)の中間選考を突破してくれました~!
これもひとえに、いつも応援してくださっているフォロワー様や、読者様のおかげです。改めて……。
心より、御礼申し上げます!
これで新年に掲げた中目標を1つ達成することが出来ました。アマチュア物書きとして、また1歩前進です。でも、実は、この結果自体は3月中旬ごろには出ていたんですよね。
ですが、エッセイにも書かせて頂いた通り、その頃は大学中退などあまり私生活・精神的にも良くない状態だったので、執筆どころではありませんでした。(今はこうして気楽に書くことが出来ているので、ご安心ください!)
で、そんなどん底に舞い込んだ嬉しいニュース。嬉しさのあまり、X(旧Twitter)での報告だけになっていて、近況ノートでのお礼をすっかり忘れてしまっていました……。すみません!
今後はこのようなことが無いよう努めますので、今後とも、応援して頂ければ幸いです。
なお、コンテストの結果自体は5月のどこかで行なわれるとのことです。他の突破作品を見れば、評価・フォロワー(ブクマ)数ともに天上の存在のような作品ばかり。拙作を見つけて頂いて、選考を突破させてくれた読者様には感謝しかありません。
評価・フォロワーともに2桁の拙作の受賞は、望み薄なのかもしれません。
それでも、私も他の作者様に負けないくらい、愛情と時間をかけて作品を書き上げたつもりです。それは他の長編作品にも言えることです。作品の質だって、負けているつもりはありません。妥協をしたつもりもないです。貴重な時間を削って読んで頂く読者様に失礼ですからね。私も全力で、執筆に向き合っています。
届く人に届いて欲しい。そんな思いで書き上げた拙作のコンテストの行方。温かく見守って頂ければ幸いです。
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«●「見て神」について»
(
https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866)
ゆっくりとですが、新章【月】を更新中です!
この章から、アドバイス頂いた通り「行間明け」を行なっています。また、細かなところでは感嘆符「?!」を「!?」にしています。どちらも、本作を愛読してくださっている方々のコメントやエッセイなどを参考にしてみました。
少しでも読みやすくなっていたのなら幸いです。
事前に申し上げていた通り、あまり明るい章にはなっていません。最新話の日常パートも、第一幕後半、第二幕前半には無かったことになるくらい、重い話になります。
が、これも主人公・優の成長には欠かせない部分でもあります。ここまで本作を見て頂いた皆様ならば、きっと優と一緒に苦境を乗り越えてくれるはず。そんなことを願いながら、更新を続けていこうと思います。
魔人、闇猫、天人……。全ての思惑が重なり合う物語のターニングポイント。楽しんで頂ければ幸いです!
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«●「ととト」について»
(
https://kakuyomu.jp/works/16817139558728387693)
2022年の9月ごろから連載していた本作ですが、連載約1年半。476話目にしてようやく完結させることが出来ました。
本作のあとがきについては、最終話(
https://kakuyomu.jp/works/16817139558728387693/episodes/16818023214005733605)で書かせて頂いたので、こちらをご確認ください。
ただ、改めてこの場で申し上げたいのは、こうして連載を続けられるのは読んでくださる方。応援してくださる方がいらっしゃるからだということです。
評価を気にするな、と言われても、やはり、少しは気になってしまうものです。更新しても1桁PVは当たり前。3ヶ月以上、星は増えず、何なら減って。フォロワーも増減の繰り返し。そんな中、最新話に常についていた1PV。1つの応援。それに何度救われたでしょうか。
多分、そのありがたさを知ることができる機会ってそうそうないと思います。本作を完結させたことは今後の執筆活動の中で大きな自信と、経験になると思っています。いや、していかないと、ですね。
背中を押してくれた読者様。完結を祝福してくれた皆様。本当にありがとうございました。
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≪「チート妖精連れのコミュ障ゲーマー、陰キャオタクとパーティを組む」について≫
(
https://kakuyomu.jp/works/16817330668108327067)
カクヨムコンに向けて構想を始め、書き始めた本作ですが、本日、無事に用意していたプロット分を書ききることが出来ました。また、上述のように、見事カクヨムコンを突破してくれました。
全ては応援してくださる読者様のおかげです。これまでの応援、本当に、ありがとうございました!
約半年。のんびりと続けてきた連載でしたが、いかがだったでしょうか?
初のSF作品。しかも私の好きなゲームの話と言うことで、私自身は楽しく書くことが出来ました。多分『トトと』と一緒でいつまでも書けるタイプの作品です。
現状は完結扱いにしています。私生活とコンテストの結果、他の作品の執筆状況次第ではありますが、執筆をするという習慣づけのためにも、こちらについては連載を続けても良いのかなと思っています。書いてて楽しいって、大事。
もし連載を再開するにあたりプロットが完成しましたら、近況ノートで報告させて頂こうかなと思います。趣味嗜好に合えば、また、ご愛読いただけると幸いです。
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≪カクヨムコンに際しての裏話≫
せっかく近況ノートを覗いて頂いているので、あとがきも兼ねて、ここでカクヨムコンに合わせて書き上げた作品『チート妖精』の裏話でもしようかと思います。
コンテストに向けて書き始めた、と言うように、様々なエッセイ・ネット記事を参考にもしながら様々な挑戦を詰め込んだ作品になりました。
まず、物語の構成です。今回は男性主人公、一人称小説にしました。ここで意識したのが、登場人物の男女比。ある記事によれば、序盤からヒロインが複数人(最低でも2~3人)登場することが重要、だそうです。
これは、例えば書籍化するにあたり、グッズ展開や表紙などに関わってくるからだそうです。これについては、狙っている読者層にも関係してくるので一概には言えないようですが……。
本作の場合はゲーム系のヒット作も参考にしながら、より、私のように、ゲームと可愛いヒロイン好きの男性(10代~20代)に刺さる展開を意識しています。
そのため、まずは「フィー」を。続いて「唄(うたう)」「鳥取」「入鳥」と、女性のキャラクターが必ず絡む物語を展開しやすいように意識してみました。
ここでもう1つ、本作の特徴を入れようと考えた結果、「恋愛要素なし」にしてみました。この作品は、ゲーム攻略する主人公と、それに関わるリアル・アンリアルでの様子に重きを置きたいと思いました。
となると、邪魔になって来るんですよね、恋愛要素。これが入ると、どうしても物語の趣旨がブレてしまう。それをやるならラブコメで良い。と言うことで、徹底的に排除してみました。
個人的には男女の境なく、のほほんと話す主人公とヒロイン。余計なことを考える必要がなく書きやすく、読者様的にも読みやすくなったと思うのですが、どうでしょうか? 恋愛要素無しについては、今後連載を再開する場合も続けていくつもりです。
他にも、あらすじに前日譚(プロローグ)を書く、という挑戦もしてみています。プロローグ。読み飛ばす人も居るそうです。それなら、私なら必ず目を通すあらすじに書いてしまえ、と言うことでした。
ここで意識したのが、本作の押しポイントでもあるヒロイン(フィーと鳥取)の像を出して読者様の気を引くこと。このあらすじを読んで1話目を読んでくださる方に、少なくともヒロインは刺さりやすいように、と意識しながら書いてみました。
ファスト文化に合わせて、最初からネタバレを用意しておくと言うのも挑戦です。読者様はもちろん、書籍化するにあたり、選考してくださる方々が「今後の展開」を想定しやすい、というメリットもあると考えています。
この「今後の展開」というのも大事らしくて、書籍化した時に息の長いコンテンツになるのか。この先、この作者は書き続けられるのか。その辺りも見ている、みたいなことをネット記事では見ました。本当かどうかは、知りません。
ただ、これらのことを意識した結果がコンテストの中間選考突破に繋がっているのだとしたら、これ以上嬉しいことはありません。頭を悩ませ、工夫した甲斐もあるというものです。
情報を集めて、PDCAサイクルを回す意味がある。そう言われているのだと勝手に思うことにして、今後も研究と執筆を続けていこうと思います!
以上、久しぶりの近況ノートでした!