自分は今、現の世界に居るのだろうか、それとも幻の世界にいるのだろうか。作者は意識の中に幻と現(うつつ)が混在する恐怖を見事に描いている。極上のホラーである。お読み下さい。すごく怖いですよ。
第9回新潟日報文学賞受賞(本名で受賞), 第34回北日本文学賞宮本輝選奨受賞(本名で受賞), 第20回ゆきのまち幻想文学賞入賞(筆名で受賞), 第27回ゆきの…
ラストが最高でした、ゾッとする…!!
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