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  • そうそう、その通り‼︎ ロシア人も人間です。
    だからこそ、ではなぜ戦争はなくならないのでしょう? いっしょに考えてみませんか。


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    連絡 への応援コメント

     今はシリアを中心にアラビア語のメディアや地元民のSNSを利用して情報収集しています。ご興味があればTwitterのDMで。曽我二十六さんのディスコードサーバにもよくいます。
     シリアはまぁ酷いものですね。
     震災翌日の被災地(マレラ)への空爆のみならずあれこれやらかしているようで。「被災地の南にある検問所通過を反政府勢力が許可しなかったせいで支援物資が届けられなかった」と報じた日も、拒否される数時間前に検問所付近の村に迫撃砲を撃ち込んでいました。検問所の近くの最も大きかったはずの街も原型が残らず、地震による被害ではなく砲撃によって更地に近くなっています。イドリブ県やアレッポ県では毎日戦闘があるし、ダマスカスには「支援物資」の名目でイランの民兵が麻薬や兵器を持ち込むから、それを狙ってイスラエルががんがんミサイル撃って来るし、この期におよんでトルコがクルド系組織の陣地にドローンで爆撃するし、どさくさに紛れてISILが復活するし、ISILのふりしてアサド軍と組んだイランの民兵が地元の住民虐殺するし……
     何年か前になりますがハマーにサリンのつまった樽爆弾落としたので、当時救助にあたったホワイトヘルメッツのことも目の敵にして攻撃していますね。
     お前ら人の心あるんか?と言いたくなります。

     ワグネル(ロシアの政府御用達傭兵団)はだいぶ前からシリアで失業した若者を騙してリクルートしていたようです。私は不勉強で全く知りませんでしたが、2018年ごろからロシアの大規模作戦が予測され始め、2020年ごろにはほぼ確実視されていたようです。その頃からいくつかのシリアの反政府組織がウクライナの危機と彼らへの連帯を呼びかけていました。
     今回の震災で失業どころか何もかもなくして自暴自棄になった若者が大量にいるので、騙されてウクライナで無謀な突撃に駆り出されるのではないかと心配です。
    (奇しくもシリア出身者やシリアで戦っていた外国人戦闘員が多数ウクライナ義勇兵として戦っているバフムートでは、薬物を投与されたとおぼしきワグネルの戦闘員が異様な突撃を繰り返して双方に大量の犠牲者を出しているそうです)

     この辺りについてはメディアによって著しく偏りがあるので、日本語の報道ではなく現地のメディアを読み比べて自分で吟味しなければならないようです。
    残念ながらYahoo!ニュースやNewsWeakなどに出ている記事の一部はかなりロシア寄りのようです(ISILとは激しい敵対関係にある組織をISILの構成員と紹介していたりと、注意深く読んでみると一つの記事の中にも矛盾した内容が出ています)

    作者からの返信

     大陸国家って大変なんだな、と思うばかりです。蓋を開いてみれば、白人同士の戦争だなどとはとうてい言えない状況……。
     Yahoo!ニュースやNewsweekがロシア寄りになるのは、支局の偏りのせいなのでしょうかね。それはしょうがないのか、と思いつつも、難しいところです。

     ちょっとツイッターはやっていませんが、discordは他のカクヨムのつながりから始めまして、毎日顔を出してます。よろしければ招待よろしいでしょうか? 

  • 5/12未明への応援コメント

    まぁ、アフガンにとってはロシアは不倶戴天の敵なので( ̄▽ ̄;)
    アメリカよりも、ロシアの方が与しがたいんじゃないかな〜と。
    去年の6月くらいからずっとシリアをモチーフにしたものを書いていますが、調べれば調べるほど自分の無知が情けなくなりますね。
    震災後の被災地への爆撃など、色々と度し難いことばかりでなかなか考えがまとまらない今日この頃。
    またワグネルが震災とそれに乗じた砲撃で何もかもなくした若者を騙してウクライナで使い捨てにするために連れて行くんだろうな、と思うと腹立たしいです。

    作者からの返信

     被災地への爆撃、追い打ちとは……。全くもって情報の壁というか自分のリーチの短さというものを感じます。

     戦争に動員されるのはチェチェンの人々などであって純ロシア人は高みの見物といったことはかつて伺いましたが、難民を軍属させる、そのようなこともありうるのですか。想像を越えてくるものですね。

     トルコ地震に際しては、その規模や被害範囲についてよく分かりませんでしたしまずトルコのユーラシア大陸側の地域が発展していることを東日本の震災よりも甚大だ、と被害報道がされるのを聞いて初めて知りました。

  • 3/29 アゼルバイジャンへの応援コメント

    お久しぶりです❀.(*´▽`*)❀.
    アゼルバイジャンVSアルメニアはもう何百年もの間ずっとやってるので、飛び火とかはなさそうです

    作者からの返信

     お久しぶりです。ご無沙汰でしたか? 私の方は大学一年が終わろうとしていまして、合格発表も今日あたりにあるようですね。

     アルメニアとアゼルバイジャンのこと、そのようですね。なかなか長期に渡る確執があるようで、それを米ソ(ロ)が支援している……とか。
     こうした恨みの連鎖というのは非常に難しいものですね。イスラエルのパレスチナ問題には歯がゆい気持ちをもっています。

  • 情緒を前面に出せば人を騙す事がたやすくなりますからね。
    感傷的で感情的な煽り文句には疑問を抱いて、5W1Hを見誤らないように丁寧に事実を拾い集める事が大事だと思います。
    リアタイで天安門事件もソヴィエト崩壊も報道を観ていましたが、その当時も状況が落ち着いてからも、人によって語るものや見ていたものが違いすぎて結局何が客観的な事実かはわからず仕舞いでした。
    「真実」とは「事実の蓄積」ではなく、それを語る者にとっての「許容可能なわかりやすい辻褄合わせ」に過ぎないのだと痛感した出来事でした。

    作者からの返信

     真実は、人の数だけあるそうですね。『ミステリというなかれ』が使いやすすぎるんですよね。

     歴史の悪役の存在は、なるべく疑うようにしています。

  • 本編? 批判が多かった?への応援コメント

    う~ん……極論してしまえば、ウクライナにロシアが侵攻したのはウクライナがNATOに加入しそうだったから。
    ロシア側の緩衝地帯として暗黙の了解として理解されていたウクライナが敵側に持って行かれそうになったからロシアが本気を出している訳です。
    (ちなみにこの論理はウクライナ国民から見ればとんでもない暴論で、ここ二百年ほどの歴史を鑑みてもたまったもんじゃないと思います)

    逆に日本もアメリカ側の緩衝地帯として国際的に「暗黙の了解」とされている訳で……ここにちょっかいをかけようものならアメリカは本気出します。
    なぜなら日本を押さえておけば中国やロシアはまとまった兵力を直接アメリカ本土に送るのが難しいけれども、どちらかが奪ってしまえば太平洋がフリーパスになってしまうからです。(というわけでオーストラリアあたりも本気出しそう)
    そういう訳で日本、台湾、フィリピンあたりはそうそう簡単には手を出せない。

    ただし、今回ロシアにとって最も大切だったウクライナが厄介なことになってしまったので、その報復として日本に軽くジャブを入れて来る程度の事は考えられなくもありません。
    そしてロシアのやりたい放題を見た中国が何らかの野望を抱いても不思議ではありません。

    ひろゆき氏の言う様な「台湾や日本が攻められても米軍が動くわけがない」は荒唐無稽ですが、侵攻の可能性に関して言えば台湾や日本にとっては「明日は我が身」です。

    作者からの返信

     この下の、吐息様のところで述べたとおりになるのですが、本土侵攻を避けるため、なら分かるのですが、安全地帯の保持のためだけでも戦争ができるものなのか、分からないんですよね。

  • 様々なリンク紹介への応援コメント

    うわ、拙作のご紹介ありがとうございます<(_ _)>
    そうですね。今は特に「人を憎むということ」と「復員」の章で書いたことは当事国でない日本人だからこそ考えておきたいと思っています。

    今回の戦争で、直接かかわりのない国(特に中東)で燃料と穀物の高騰による被害が出ていますね。
    もともと貧しい国々でしたが、自分たちが戦争をしている訳でもないのに栄養失調や飢餓で子供たちが日々死んでいます。
    食糧やエネルギー資源を握っているということはこの気候変動の激しい時代には我々が思っていた以上に大きな意味があるようです。

    古くはフランス革命やロシア革命しかり、アラブの春しかり。
    大規模な動乱のきっかけはいつも飢餓でした。
    戦火が全世界に飛び火してしまわないうちに一日も早い解決を祈るほかはありませんね。

    作者からの返信

     僕は分からなかったのでちょっと言葉を濁していましたが、当事国と、その純粋な国民たちだけが戦争の当事者である、ということが否定できる根拠を示して下さってありがとうございます。

     なるべく早く、紛争がなくなる形で決着して欲しいですね。

  • 更に追記への応援コメント

    戦時中の日系人収容所については映画「ヒマラヤ杉に降る雪」が丁寧な取材の上に作られています。ご参考までに。ヒロイン役の斉藤由貴さんの演技も素晴らしいです。

    ウクライナのみならず、世界中にロシア系の移民が存在します。中には旧ソ連時代の迫害を逃れた人々も。
    同様に旧ソ連時代にウクライナからも大量の移民が。

    一筋縄ではいかない問題ですが、はっきりしているのは戦禍が去ったあと、多くの人がPTSDと差別に苦しむだろうと言うこと。
    戦争の当事者ではない日本が無暗に口を出して良いものではありませんが、せめて戦後に苦しむ人々に寄り添える社会でありたいですね。

    作者からの返信

     斉藤由貴さんですか、歌手と、女優と、両方よく知っております。

     僕は……島国日本の国民なので、大陸国家について疎いんですよね、しかも戦争も。僕が戦争反対かどうかは、まだ立場を明言しません。分からない、ので。もう少し勉強していきたいです。

     被迫害、反体制派のロシア人の存在は盲点でした。ありがとうございます。
     戦後の悲劇といえば、(まあ他にも数え切れないほどあるでしょう。それこそ、ピロシキ様の『血塗れ聖女』の冒頭のように)ベトナム戦争が僕の中で印象的です。復員兵のPTSDを世界に知らしめましたし、baby killerといわれる差別もありましたし。

     現実には矛盾はありますが、戦争放棄を謳う国として、日本は何らかの行動をするべきかな、とどうも思えます。僕自身、戦争がない国の民として、戦争の悲劇はある程度知っているつもりなので。

  • 3/15への応援コメント

    リンク先に行って読んできました。ううむ。

    みんな仲良しはもうできないですかねぇ。プーちゃんが辞めちゃえばいいのに。とか、毎日思っています。

    「「平和と祈りの祭典」ーカクヨーム王国での日常(番外編)ー」で、ご紹介を本日させていただきたく、それも兼ねてのコメントで失礼いたします^_^

    もしお読みいただいて、え? それはちょっと違うしやだな!と思う事があったら、是非教えてください!すぐに対応いたします!

    作者からの返信

     いえいえ、すばらしいプラットフォームを作って下さってさらに拙作の紹介もなさるというのは非常に光栄です。

     ちょっと諸事情がありまして連絡が遅れました、すみません。

     陰ながらではありますが、和響様のカクヨーム王国の作品の執筆を応援します。これからも、様々な音が違うながらにも調和して響かせられるように頑張ってください。

  • 本編? 批判が多かった?への応援コメント

    その通りです!

    プロパガンダに踊らされてる!
    日本人は、特にそれ!
    それは歴史が証明しているし、今回のコロナでも政府のやり方で露見したのに!

    なぜ、なのだろう?
    私は、国民性もあるけど、一番は教育だと思う。
    平和ボケ教育。

    何も教えず、何も考えさせず、戦争や宗教、国防と言った大切な事。

    この国、既に侵略されつつあるという事。

    私は、このウクライナのことでの日本人の姿勢や態度を注視します。
    そして、何も出来ないけど、祈りなら毎日捧げます。
    そして、この企画に参加された方たちには、コメントと星を、捧げます笑(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

     僕も、日本人の思考停止には少し悩む身です。日中等の衝突のシナリオが僕にも分かりません。また、中ロが日本に攻め込まない理由もはっきりとは分かってません。
     日米新安保があるから?  では本当に中ロはアメリカが日韓を防衛すると信じているのか? 等々。

     侵略という表現はかなり幅がある表現なので少し気をつけた方がいいかもです。暴力を用いて地域の主権を強奪する行為なのか、他のものを担保にして恐喝し、主権を奪取する行為なのか、貿易や制度の中で主客双方がまれに無意識のまま主権を譲渡、獲得する行為なのか。
     まったく性質が異なります。一つ目がインカ帝国滅亡、二つ目が日韓併合、三つ目が金融ビッグバンや、外資導入等による産業の侵食とでも言えるでしょう。僕はかまいませんが、まれに誤解を起こすかもです。

     国民性と歴史は絶対平和ボケはしてるんでしょうね……。なんか、やはり日本は戦争に疎いでしょう。僕は日本史の教科書の中で、戦争がいかなるものか分かりませんでしたし。
     あと、日本には創価学会、立正佼成会、幸福の科学、天理教、キリスト教諸派がいる、とか、教科書は全く触れないですしね。学校でロクに教えないから信徒に対して半ば差別的な視線が生まれるんじゃないか、とふっと思いました。

     でも、ウクライナ問題に関して言えば、日本人の平和ボケした思考や、発言がこの情勢に大きな影響を与えられるのではないか、ということも思います。
     ここまでは戦争から一番遠い国の日本(これからは巻き込まれるのかもしれないけれど)ですから、戦争がいかに不利益かを学ぶ意欲もあり、中立性もあります。

     ここまでかなり細いことを申してしまいましたが、なによりご支援の方、ありがとうございます。僕も風鈴様と同じ立場ですから。

     紛争の当事国が生産的な解決を行えることを祈りましょう。

  • 更に追記への応援コメント

    なるほど、その視点、無かった!

    自主企画から来ました!

    『自主企画:戦争のない平和な世界になりますようにと、「祈り」を込めて書いた作品募集します!』の同志です! 共に祈りましょう!

    これ、企画の合言葉です笑笑

    ウクライナについて、少ししか知りません。
    勉強させて頂きますね!(๑˃̵ᴗ˂̵)

  • 更に追記への応援コメント

    自主企画にご参加ありがとうございます(o^^o)

    拝読させていただきました。
    全くもって、同感です!

    ロシア、ではないですよね。

    世界が優しく平和になりますように!

    作者からの返信

     ええ。特にウクライナに定住するロシア人もいらっしゃいますから、ロシア人は敵なんて言ってしまえば彼らの立場は失われてしまいます。

     自主企画を僕の方でも立ち上げたのですが、企画がどんどん増えていくのを見て、良かったと感じています。

     平和主義の国民として、目を向けて、今できる支援を呼びかけていきましょう!


  • 編集済

     デモは、同志を増やす行為と思われますか?
     少女の動画については、私も一理あると思いました。イドラ、というか偏見を切り離すことは至難です。ただ、私はそれでよいとさえ思います。おそらく、かの戦争でウクライナは恐ろしい無条件降伏を強いられるやもしれませぬが、徒党を組みたがる国際政治にはいい薬だと思ってやみません。
     むろん、今後いずれに与するかは、ご指摘の通り論理上、筋合いの立つ方を考えねばなりませんが。

    作者からの返信

     日本での社会運動の地位を上げる、というか、信頼性を上げる等しなくてはなりませんが、社会運動にはちゃんとした価値があるはずなんです。

     一連の大正デモクラシーやベトナム反戦運動等は特にいい社会運動であったと考えます。
     政治を是正し、また運動に共感された人々が広がっていく、という意味があります。暴徒化に関しては僕は目をつぶります。

     悩ましい点は、果たしてそうは言っても海の向こうに影響するのか、という不安はあります。当事国のロシア、ウクライナと、制裁の旗手のアメリカなら影響は必ずありますがね。


     実は僕のリンクが全てロシアを悪だとしたものばかりだというのに、そういえば気づかれましたかね?
     ここに関しては、表立ったニュースで親露派という攻めをするものがないからに思いますが。反露感情が多いですね、やはり。それでも、使うべき情報は出すべきかな、と思いました。そして、この頁が「ロシアを止めるために私達ができること」になっている点も少しロシアを擁護するための作品にしては自己矛盾がありますね。
    (この頁を設けた理由は、この情勢に対して見ることしかできない自分の無力を嘆く方の言葉を聞いたことと、当初の星が3,1,1,1というすごい嫌われっぷりからです。)

     賛否が、というか否が多くなるのはなんとなく分かります。確かに、僕の言うことは、いじめられている子どもの方が悪いという暴論と髪一重ですし。
     でも、自分はいじめている子どもの事情を知ることは大切だと考えています。彼らに憐れみを感じるのは葛藤があるでしょうが、彼らの問題を解決せねばまたいじめという実害が起こりかねない、という良心には限定されない判断もあります。

    編集済

  • 編集済

    「ウクライナが白旗を上げて~」についての反論は想定済みかとは思いますが、
    (そう思うから誰も書かない?)
    私の感覚では以下の二点です。

    - そうなりそうもないから戦っている(身も蓋もなくてすみません)
    - ロシアの国際法違反が無かったことにはならない
    (具体的にどういう国際法か知りませんが少なくとも「主権と領土の一体性を侵害する」点を2/22にG7が指摘しています。対話による解決というのはとどのつまり、意見の一致=約束をしてそれを守ることなので、これがあるとハードルが高いのでは無いでしょうか)

    他にも「悪しき前例ができる」や「将来的な損失を含めると」「他国間への影響」「第三国からの干渉」も考えましたが、当事国の苦難を考えるとしっくりきませんでした。

    ※ご返信を読んで追記します
    一つ目についてですが、戦争には準備が必要なのでなんの係争状態にもないところで急に始まるのはむしろ稀かと思います。
    互いの勝算がどこにあるのか、私は憶測の域を出ないので書きませんが、
    戦争には双方目的があります。
    侵攻側だけとっても民族紛争に見られるおぞましいもの、政治的経済的要求、安全保障など様々です。それを前提にすると大国は常に全力を出すのか、新たな切り口が出てこないでしょうか。

    二つ目についてですが、国際法に関する条約はロシアも批准しているはずです(国連所管らしいです)ので、ウクライナの意思とは関係なく勝手に違反しているのではないでしょうか。
    このことは正義と血を秤に掛けてということではないです。
    対話で解決=意見の一致=約束(条約)をしてそれを守るということは、
    国際法や条約を遵守するということです(国内法よりも上位です)。

    つまり国際法(条約に基づく)を守らなかった国との協議結果(最終的に条約)は信用できるのか? という疑念はあるだろう、と私は想定しています。
    (ロシアが約束を破るという想定ではないです、念のため)

    私は紛争発生の良書を知らないのですが、
    戦争の経済学/ポール・ポースト著/山形浩生訳/バジリコ 
    を読むと雰囲気は書いてあった気がします。

    長々と申し訳ございません。

    作者からの返信

     ありがたいです。ここに関しては僕の屁理屈を使っても理解できない事柄でしたので。本文で見て下さった通り、解釈を求めていたので。


     うーん……。ロシア側がどうにもならないから侵攻するのはいいんですが、ウクライナがどうにもならないから交渉を断念し宣戦を受け入れ(?)、応戦しているという事実が全く分からないんですよね……。
     ロシア側が「以前からウクライナと係争していなかった」利益をいきなりかすめ取ろうとして一方的にー交渉などせずー侵攻して、ウクライナが領土、国民保全のために防衛しているのなら分かるのですが。
     それに、ロシアは大国ですから、戦わなくても始めから結果が見えてるのでは? と思いますし。ここに関しては、アフガン、ベトナムがなぜアメリカを撤退させたのか分からないからですが。(この辺に関してはちょっと自力で調べることにします)ちょっと思うのが、ロシア本国での反戦運動を期待している?


     二つめは理解できたと思います。ロシアを非難する上で世界を味方につけたい、という意志ですよね。少し疑問があるのは、その正義を貫くためにわざわざ応戦して国民の血を流すか? という点です。
     ここに関しては、日本史勢として、近代の戦争の常識が分からないところがありますね……。日本が平和すぎる……
     近代日本って、日中戦争を除けば対等な国家と交渉決裂して戦争に至るケースしかなかったので。しかもその数たった三つ!

     学び直さねば……。

     他の理由に関しては、国民は無視することになりますが、なんとなくしっくり来ました。


     気になるところは無知な分色々出てきましたが、お手を煩わせるのもアレでしょうし、まだ文献に困る段階ではなさそうなので、ちょっと山川教科書を見返してみたりなどして、自分で考えてみることにします。


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    本編? 批判が多かった?への応援コメント

    核兵器を保有する米英仏中ロの5カ国が3日、核保有国同士の戦争を回避することを「一番の責務だ」とする共同声明を発表した。

    核戦争を避けるための会議が定期的に開かれ核保有国同士は戦わないという了解が取られています。今回もその確認が確かめられた格好ですね。
    ロシアにとってウクライナは緩衝地帯であり此処をNATOに譲ることはできません。
    ちなみに日本はアメリカの中ロに対する緩衝地帯であり、日本の為に米軍がいるわけではありません。米国本土を戦場にしないために必要なのが緩衝地帯なのです。
    軍事的には常識の考え方なんです。
    ****************
    あほと言ったのはジョークですよ(笑)
    ウクライナがNATOを当てにして、調子こいてロシアを煽ったのが失敗でした。
    日本も米国を当てにした強気の犬みたいな人が増えています(笑)
    これ以上中国を煽らず冷静に対処すべきです。尖閣には中国は上陸していませんよね。韓国は竹島に施設を立てて大統領まで行っているんですよ。
    中国はどちらも上陸しないというルールを守っているのですから中国は冷静だと思います。人民日報などの中国国内向け報道は彼らの本音が透けて見えて、参考にしています。今後40年中国は戦争をしないと国民に言っています。その真意は戦争をしなくてもいずれ経済でアメリカに勝てると考えているようです。彼らは日本人が馬鹿にするほど馬鹿ではありません。敵を知り己を知らば百戦危うからずとは中国の言葉でしたね(笑)
    孫子の兵法に「百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。 戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。」 という言葉があります。 つまり戦に勝つよりも戦わずに勝つことの方が上策という意味です。




    作者からの返信

     だとすれば……。しゃあない、ということになる訳ですか……。あっ、確かにやるせない気持ちにはなりますが、それは怒りには傾きません。が、どうにもやり切れない気分があります。
     9条への心酔をさせられるほどではないですが、やはり御国の教育を受けているので、平和主義に対する洗脳はやはり僕にはあります。僕としては、国が徹底介入するべき事柄かは分かりませんが、単に「思想の多様性」を維持すべきと考える立場では、平和主義国家がなくなる事は日本は分かりませんが、世界には損害を与えるものであると考えます。

     でも、日本は共産主義の防波堤と考えるアメリカの頭脳はやはりまだ完全には理解できてないんですよね。日本にとっての朝鮮、ロシアにとってのウクライナなら理解はできるのですが、まるで地球の反対側にある国家が緩衝地帯なんて……と。教科書でも、本でも何度も見ましたが、やはり物理的な感覚がない理論的な話に見えて、腑に落ちないんですよね。そうだから、そう! と言われればそれまでですが。うーん、日清日露が確かにその緩衝地帯で行われましたよね。

     一応、アホではなかったような……ただの暗記厨だったような……。簡潔に要約されていたので、日本が緩衝地帯であることに少し理解が深まりました。

     実はこれ、『四条河原』で書こうと思ったけれども、ヒットしそうだったので独立させました。そのおかげで初見様がコメントを下さった!
    ( ゚∀゚)o彡゚わっしょい!

    編集済

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    本編? 批判が多かった?への応援コメント

    武力で相手を従えるという方策を選ぶのを身近で見た時、

    例えば、日本国内で、自民党とかが、
    自衛隊などに命じ、日本国民を武力で従えさせた場合、

    その時に、アナタが、
    上述の様な事が言えるのか、考えて欲しいと思いました。

    作者からの返信

     これは……悩む所なのですよね。
     僕は9条を崇拝してる人間でもなければ、露中と即座に国交断絶するべきだ、とかそういう極端に寄れる立場ではないのです。

     集団的自衛権賛成の立場で仰られることだというのは理解しました。ここに関しては申し訳無いのですが、「上述」についてもう少し明確に指摘してもらってよろしいでしょうか。便宜的な問題として、議論ができかねます。

     僕としては、本文で本人の悲しみに振り回されるべきではない、と述べています。果たしてそれができるのかは分かりませんが、もし一外交官として国の政治を司るのであれば、親兄弟を殺された恨みを押し殺して外交せねばなりません。
     しかし、殺した事は無視するべきという訳ではないです。国民を殺められた事は「道義的」に許せないと論理的に訴えることは、僕は非難しません。国家の財産である構成員を殺害したことは見過ごすべきではありません。

     ラビン氏と、アラファト氏の和解は、そうした意味で素晴らしかったように思えます。しかし、僕にはそれがアメリカによる買収なのか、とか知りません。でも、私達の親を殺したような民族でも和解せねば、血で血を洗うことになる、と言われてきましたから。もちろんその後のカタストロフィは僕も伺っていますが。

     一外交官たる覚悟、これが僕の思うところです。ええ、そうして、親の仇と手を取り合おうとする態度は、間違いなく、裏切り者の売国奴です。ですが、一外交官たるならば、未来の国民を救済しなければならない。

     追記等御座いましたら、コメントをコピーして、削除した後、もう一回ペーストした後に追記を下さいませ。お願いいたします……

    編集済