応援コメント

本編? 批判が多かった?」への応援コメント

  • う~ん……極論してしまえば、ウクライナにロシアが侵攻したのはウクライナがNATOに加入しそうだったから。
    ロシア側の緩衝地帯として暗黙の了解として理解されていたウクライナが敵側に持って行かれそうになったからロシアが本気を出している訳です。
    (ちなみにこの論理はウクライナ国民から見ればとんでもない暴論で、ここ二百年ほどの歴史を鑑みてもたまったもんじゃないと思います)

    逆に日本もアメリカ側の緩衝地帯として国際的に「暗黙の了解」とされている訳で……ここにちょっかいをかけようものならアメリカは本気出します。
    なぜなら日本を押さえておけば中国やロシアはまとまった兵力を直接アメリカ本土に送るのが難しいけれども、どちらかが奪ってしまえば太平洋がフリーパスになってしまうからです。(というわけでオーストラリアあたりも本気出しそう)
    そういう訳で日本、台湾、フィリピンあたりはそうそう簡単には手を出せない。

    ただし、今回ロシアにとって最も大切だったウクライナが厄介なことになってしまったので、その報復として日本に軽くジャブを入れて来る程度の事は考えられなくもありません。
    そしてロシアのやりたい放題を見た中国が何らかの野望を抱いても不思議ではありません。

    ひろゆき氏の言う様な「台湾や日本が攻められても米軍が動くわけがない」は荒唐無稽ですが、侵攻の可能性に関して言えば台湾や日本にとっては「明日は我が身」です。

    作者からの返信

     この下の、吐息様のところで述べたとおりになるのですが、本土侵攻を避けるため、なら分かるのですが、安全地帯の保持のためだけでも戦争ができるものなのか、分からないんですよね。

  • その通りです!

    プロパガンダに踊らされてる!
    日本人は、特にそれ!
    それは歴史が証明しているし、今回のコロナでも政府のやり方で露見したのに!

    なぜ、なのだろう?
    私は、国民性もあるけど、一番は教育だと思う。
    平和ボケ教育。

    何も教えず、何も考えさせず、戦争や宗教、国防と言った大切な事。

    この国、既に侵略されつつあるという事。

    私は、このウクライナのことでの日本人の姿勢や態度を注視します。
    そして、何も出来ないけど、祈りなら毎日捧げます。
    そして、この企画に参加された方たちには、コメントと星を、捧げます笑(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

     僕も、日本人の思考停止には少し悩む身です。日中等の衝突のシナリオが僕にも分かりません。また、中ロが日本に攻め込まない理由もはっきりとは分かってません。
     日米新安保があるから?  では本当に中ロはアメリカが日韓を防衛すると信じているのか? 等々。

     侵略という表現はかなり幅がある表現なので少し気をつけた方がいいかもです。暴力を用いて地域の主権を強奪する行為なのか、他のものを担保にして恐喝し、主権を奪取する行為なのか、貿易や制度の中で主客双方がまれに無意識のまま主権を譲渡、獲得する行為なのか。
     まったく性質が異なります。一つ目がインカ帝国滅亡、二つ目が日韓併合、三つ目が金融ビッグバンや、外資導入等による産業の侵食とでも言えるでしょう。僕はかまいませんが、まれに誤解を起こすかもです。

     国民性と歴史は絶対平和ボケはしてるんでしょうね……。なんか、やはり日本は戦争に疎いでしょう。僕は日本史の教科書の中で、戦争がいかなるものか分かりませんでしたし。
     あと、日本には創価学会、立正佼成会、幸福の科学、天理教、キリスト教諸派がいる、とか、教科書は全く触れないですしね。学校でロクに教えないから信徒に対して半ば差別的な視線が生まれるんじゃないか、とふっと思いました。

     でも、ウクライナ問題に関して言えば、日本人の平和ボケした思考や、発言がこの情勢に大きな影響を与えられるのではないか、ということも思います。
     ここまでは戦争から一番遠い国の日本(これからは巻き込まれるのかもしれないけれど)ですから、戦争がいかに不利益かを学ぶ意欲もあり、中立性もあります。

     ここまでかなり細いことを申してしまいましたが、なによりご支援の方、ありがとうございます。僕も風鈴様と同じ立場ですから。

     紛争の当事国が生産的な解決を行えることを祈りましょう。


  • 編集済

    核兵器を保有する米英仏中ロの5カ国が3日、核保有国同士の戦争を回避することを「一番の責務だ」とする共同声明を発表した。

    核戦争を避けるための会議が定期的に開かれ核保有国同士は戦わないという了解が取られています。今回もその確認が確かめられた格好ですね。
    ロシアにとってウクライナは緩衝地帯であり此処をNATOに譲ることはできません。
    ちなみに日本はアメリカの中ロに対する緩衝地帯であり、日本の為に米軍がいるわけではありません。米国本土を戦場にしないために必要なのが緩衝地帯なのです。
    軍事的には常識の考え方なんです。
    ****************
    あほと言ったのはジョークですよ(笑)
    ウクライナがNATOを当てにして、調子こいてロシアを煽ったのが失敗でした。
    日本も米国を当てにした強気の犬みたいな人が増えています(笑)
    これ以上中国を煽らず冷静に対処すべきです。尖閣には中国は上陸していませんよね。韓国は竹島に施設を立てて大統領まで行っているんですよ。
    中国はどちらも上陸しないというルールを守っているのですから中国は冷静だと思います。人民日報などの中国国内向け報道は彼らの本音が透けて見えて、参考にしています。今後40年中国は戦争をしないと国民に言っています。その真意は戦争をしなくてもいずれ経済でアメリカに勝てると考えているようです。彼らは日本人が馬鹿にするほど馬鹿ではありません。敵を知り己を知らば百戦危うからずとは中国の言葉でしたね(笑)
    孫子の兵法に「百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。 戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。」 という言葉があります。 つまり戦に勝つよりも戦わずに勝つことの方が上策という意味です。




    作者からの返信

     だとすれば……。しゃあない、ということになる訳ですか……。あっ、確かにやるせない気持ちにはなりますが、それは怒りには傾きません。が、どうにもやり切れない気分があります。
     9条への心酔をさせられるほどではないですが、やはり御国の教育を受けているので、平和主義に対する洗脳はやはり僕にはあります。僕としては、国が徹底介入するべき事柄かは分かりませんが、単に「思想の多様性」を維持すべきと考える立場では、平和主義国家がなくなる事は日本は分かりませんが、世界には損害を与えるものであると考えます。

     でも、日本は共産主義の防波堤と考えるアメリカの頭脳はやはりまだ完全には理解できてないんですよね。日本にとっての朝鮮、ロシアにとってのウクライナなら理解はできるのですが、まるで地球の反対側にある国家が緩衝地帯なんて……と。教科書でも、本でも何度も見ましたが、やはり物理的な感覚がない理論的な話に見えて、腑に落ちないんですよね。そうだから、そう! と言われればそれまでですが。うーん、日清日露が確かにその緩衝地帯で行われましたよね。

     一応、アホではなかったような……ただの暗記厨だったような……。簡潔に要約されていたので、日本が緩衝地帯であることに少し理解が深まりました。

     実はこれ、『四条河原』で書こうと思ったけれども、ヒットしそうだったので独立させました。そのおかげで初見様がコメントを下さった!
    ( ゚∀゚)o彡゚わっしょい!

    編集済

  • 編集済

    武力で相手を従えるという方策を選ぶのを身近で見た時、

    例えば、日本国内で、自民党とかが、
    自衛隊などに命じ、日本国民を武力で従えさせた場合、

    その時に、アナタが、
    上述の様な事が言えるのか、考えて欲しいと思いました。

    作者からの返信

     これは……悩む所なのですよね。
     僕は9条を崇拝してる人間でもなければ、露中と即座に国交断絶するべきだ、とかそういう極端に寄れる立場ではないのです。

     集団的自衛権賛成の立場で仰られることだというのは理解しました。ここに関しては申し訳無いのですが、「上述」についてもう少し明確に指摘してもらってよろしいでしょうか。便宜的な問題として、議論ができかねます。

     僕としては、本文で本人の悲しみに振り回されるべきではない、と述べています。果たしてそれができるのかは分かりませんが、もし一外交官として国の政治を司るのであれば、親兄弟を殺された恨みを押し殺して外交せねばなりません。
     しかし、殺した事は無視するべきという訳ではないです。国民を殺められた事は「道義的」に許せないと論理的に訴えることは、僕は非難しません。国家の財産である構成員を殺害したことは見過ごすべきではありません。

     ラビン氏と、アラファト氏の和解は、そうした意味で素晴らしかったように思えます。しかし、僕にはそれがアメリカによる買収なのか、とか知りません。でも、私達の親を殺したような民族でも和解せねば、血で血を洗うことになる、と言われてきましたから。もちろんその後のカタストロフィは僕も伺っていますが。

     一外交官たる覚悟、これが僕の思うところです。ええ、そうして、親の仇と手を取り合おうとする態度は、間違いなく、裏切り者の売国奴です。ですが、一外交官たるならば、未来の国民を救済しなければならない。

     追記等御座いましたら、コメントをコピーして、削除した後、もう一回ペーストした後に追記を下さいませ。お願いいたします……

    編集済