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情勢をいかに見つめるべきか」への応援コメント


  • 編集済

    「ウクライナが白旗を上げて~」についての反論は想定済みかとは思いますが、
    (そう思うから誰も書かない?)
    私の感覚では以下の二点です。

    - そうなりそうもないから戦っている(身も蓋もなくてすみません)
    - ロシアの国際法違反が無かったことにはならない
    (具体的にどういう国際法か知りませんが少なくとも「主権と領土の一体性を侵害する」点を2/22にG7が指摘しています。対話による解決というのはとどのつまり、意見の一致=約束をしてそれを守ることなので、これがあるとハードルが高いのでは無いでしょうか)

    他にも「悪しき前例ができる」や「将来的な損失を含めると」「他国間への影響」「第三国からの干渉」も考えましたが、当事国の苦難を考えるとしっくりきませんでした。

    ※ご返信を読んで追記します
    一つ目についてですが、戦争には準備が必要なのでなんの係争状態にもないところで急に始まるのはむしろ稀かと思います。
    互いの勝算がどこにあるのか、私は憶測の域を出ないので書きませんが、
    戦争には双方目的があります。
    侵攻側だけとっても民族紛争に見られるおぞましいもの、政治的経済的要求、安全保障など様々です。それを前提にすると大国は常に全力を出すのか、新たな切り口が出てこないでしょうか。

    二つ目についてですが、国際法に関する条約はロシアも批准しているはずです(国連所管らしいです)ので、ウクライナの意思とは関係なく勝手に違反しているのではないでしょうか。
    このことは正義と血を秤に掛けてということではないです。
    対話で解決=意見の一致=約束(条約)をしてそれを守るということは、
    国際法や条約を遵守するということです(国内法よりも上位です)。

    つまり国際法(条約に基づく)を守らなかった国との協議結果(最終的に条約)は信用できるのか? という疑念はあるだろう、と私は想定しています。
    (ロシアが約束を破るという想定ではないです、念のため)

    私は紛争発生の良書を知らないのですが、
    戦争の経済学/ポール・ポースト著/山形浩生訳/バジリコ 
    を読むと雰囲気は書いてあった気がします。

    長々と申し訳ございません。

    作者からの返信

     ありがたいです。ここに関しては僕の屁理屈を使っても理解できない事柄でしたので。本文で見て下さった通り、解釈を求めていたので。


     うーん……。ロシア側がどうにもならないから侵攻するのはいいんですが、ウクライナがどうにもならないから交渉を断念し宣戦を受け入れ(?)、応戦しているという事実が全く分からないんですよね……。
     ロシア側が「以前からウクライナと係争していなかった」利益をいきなりかすめ取ろうとして一方的にー交渉などせずー侵攻して、ウクライナが領土、国民保全のために防衛しているのなら分かるのですが。
     それに、ロシアは大国ですから、戦わなくても始めから結果が見えてるのでは? と思いますし。ここに関しては、アフガン、ベトナムがなぜアメリカを撤退させたのか分からないからですが。(この辺に関してはちょっと自力で調べることにします)ちょっと思うのが、ロシア本国での反戦運動を期待している?


     二つめは理解できたと思います。ロシアを非難する上で世界を味方につけたい、という意志ですよね。少し疑問があるのは、その正義を貫くためにわざわざ応戦して国民の血を流すか? という点です。
     ここに関しては、日本史勢として、近代の戦争の常識が分からないところがありますね……。日本が平和すぎる……
     近代日本って、日中戦争を除けば対等な国家と交渉決裂して戦争に至るケースしかなかったので。しかもその数たった三つ!

     学び直さねば……。

     他の理由に関しては、国民は無視することになりますが、なんとなくしっくり来ました。


     気になるところは無知な分色々出てきましたが、お手を煩わせるのもアレでしょうし、まだ文献に困る段階ではなさそうなので、ちょっと山川教科書を見返してみたりなどして、自分で考えてみることにします。