情勢をいかに見つめるべきか

 このウクライナ情勢、戦争、また他の物事に対しても、僕の考えるところはこうなります。


 無関心は一番まずい。当然のように暴力を振るい、そしてその暴力をやめることにまた憤りかねない。

 感情的になるのはそれよりはマシだけど、プロパガンダに影響されて大きな暴力を振るいかねない。なるべく次の段階に昇華させたい。

 人に諭されて事情を知る。本を読むのも同様。こうして、あなたは問題と対峙することができる。

 自分で考える。あなた一人が今考えることだからとても小さな力しか持たないけれども、偏見から脱して問題に寄り添って対処できる。


 もちろん、これは理想的です。あなたは、結局一人じゃない。読む本、読むニュース、フォトナでキルしている相手とかかわっている。そして、たぶん、この日本で生活している。

 だから、日本人が、福岡県民が、春日市民が(郷里びいきです)無意識に持っている偏見にも、関わる人の偏見にも影響されています。

 たぶん、すべての偏見からは自由にはなれません。同調圧力を恨んでも、偏見を持ち続けます。同調圧力は「悪だ」という偏見とか。あなたの身の回りにいる人々からの自分の目には悪いと思われる偏見からは脱出できるでしょうが。


 僕にはウクライナが、ロシアが、EUが、アメリカが、そして、日本がとるべき手段は分かりません。


 僕の無知は、今すぐにでもウクライナが白旗を上げて、NATOには入りません、CIS(独立国家共同体:旧ソ連諸国の連合)所属を貫きます、とひれ伏せば、ここで被害がりまだ少ない状態で戦争は終わるんじゃないか、そう思ってしまうのです。無知はますます拡大しますが、ウクライナは、諸国の助けをもらって、無割譲、無賠償で戦争終結させられるだろう、しかし、ロシアにも諸国にもいい顔見せながらNATOにも入らない、ロシアの傀儡にもならない、となれるのではないか、そう思うのです。

 ここに関しては、歴史を知らないアホの申すことなので、どういう軋轢があったか、など知りません。読者様も、決してこれが正しいなどとは考えないで下さい。


 そして、この考えがいかように挫折するのか、考えがありましたらご教授下さいませ。


 投稿を続けるかはモチベーションによって決まります。話題があったら続けますし、もういい加えることもないや、と思ったらもうやめます。


 それでは。一人でも多くのウクライナ人たち、そしてロシア人たち、及び言い切れなかった民族の方々の一人でも多くの幸せを申し上げるばかりとなります。

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