★
0
概要
入学したての新入生にだって、価値観があって、悩みがあって、想いがある。
今春から新入生になった立花海月は親友の安藤まどかの部活動が終わるまで、読書をしながら教室で待っていた。これは、高校に入学してからの海月のルーティーンである。しかし、日常はまどかのある提案から変わっていく。「学校を探検しようよ!」そして、海月は「そいつ」と出会ってしまう。「そいつ」は安全な学校にいるはずのない不審者だった。これは、海月の身に起きた何気ない日常の続き。いつものようにハッピーエンドで終わる物語のはずだ。いや、私がハッピーエンドにしてみせるーーッ!!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?