実は呪文の詠唱部分は北欧の諸言語を加工したものという本格派。これが本格ファンタジーなんだなあ……って。
主に童話・民話・神話・評論を得意ジャンルとします。物語としての代表作は『暗黒竜の渇望』です。 【主要作品実績】 ・『若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減…
序盤の鮮烈な印象そのままに壮大なストーリーな語り継がれます。ひとつの世界観に留まらない圧倒的で精緻な宇宙観。そこを縦横無尽に疾駆する登場人物も多彩にして、表情も豊かに、苦悩し、決意し、魂の矛を交えま…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(424文字)
表現力や展開が面白い。最初は王道のファンタジーと思っていたが、徐々に作者の個性が反映されてなるほどなと、勉強気分で読んでしまう。
月の名を冠する3賢者。最初は、彼らが中心となり物語が進んでいくのかと思いましたが、賢者の一人・スフィーリアの賢者が主に活躍していくようです。最強と呼ぶにふさわしい謎多きレスティー。聡明な王女にして、…続きを読む
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