実は呪文の詠唱部分は北欧の諸言語を加工したものという本格派。これが本格ファンタジーなんだなあ……って。
主に童話・民話・神話・評論を得意ジャンルとします。物語としての代表作は『暗黒竜の渇望』です。 【主要作品実績】 ・『若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減…
最近ではあまり見かけない、古典風の異世界ファンタジー小説です。 一般的に、古典風のファンタジーを叙述·作成するためには、世界観の精巧さと全知的視点でシナリオを見るような対話と小説の中の場面…続きを読む
古典的王道な剣と魔法の世界でありながらも堅苦し過ぎず、数々の魅力溢れるキャラクター達が己の意志や大望、内なる想いを懐きながら大いに活躍する、そんな群像劇を緻密かつ流麗な文体で魅せています。私個人…続きを読む
キャラが切り替わる事が多く最初は混乱する時もありましたが読み進めると各キャラが素晴らしいのではまりました。戦闘描写が特によく目が離せません。
腕に救出した少女を抱き、憎悪の瞳でカルネディオ城を睨む、謎の男。カルネディオ城はその男の驚くべき強大な魔術によって、崩れ落ちる。それは間違いなく、世界の均衡を崩す烽火であった。丁寧口調、知識…続きを読む
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