ページを開いたら一気に極北の大地へと持っていかれます。ともかくその描写のリアリティがすごい。果てしなく続く大陸を走る犬ぞりの疾走感。スリルとスピード感いっぱいのバトルシーン。しなやかで俊敏な野生の動…続きを読む
極北で発生した「闇のオーロラ」が地球を蝕み始めた。 それを食い止めるべく立ち上がったのは、異能を授けられし少年少女達と高潔な狼達と一匹のハムスターと言う、凸凹チーム。 でも、彼らにはそれぞれ…続きを読む
突如として広がる空の異変と、猛威を振るう大自然。人間だけでは太刀打ちできないであろう災害に立ち向かうのは、特別な力を授かった少年と獣達。やがて世界を飲みこまんとする災害を止めるために、彼らは国を越え…続きを読む
正直、最初拝読したときに小説でこのスケールを描くのが可能なのかと度肝を抜かれました。作者の黒須さんは映画をよくご覧になる方なんですが、その知識がふんだんに生かされた大迫力の作品で、読んでない方にはぜ…続きを読む
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