書籍化作家を目指している方は読まないでください。自信を失いますから。
- ★★★ Excellent!!!
「レベルが高すぎる……!」「やばい、私、死んだ!!」これが第一印象です。
いやはや、なんともはや。
私はケモナーに馴染みがなかったのですが、これはめっちゃ面白いです!!!
文章に力がある。舞台やキャラが魅力的過ぎる。歴史や映画のエッセンスがそこら中に散りばめられていて凄くオシャレだし、意味の分かるものがあると嬉しくて心臓がドキドキする。「天才」って、こういう人のことを言うんだねえ……
どうしてこんなに凄い作品が未だ日の目を見ていないのでしょう。評価のお星さまも少なすぎると違いませんか。
「そうだよ、これだよ、物語とはこうであるべきなんだ!!」
「皆、読んでよ! こんなに面白いやつにはなかなか出会えないよ!!」
「変態紳士最高だな?!」
「頼む、その身体に触らせてくれ!!」私はもう、色々叫びたくなるんですけどねえ。
断言しますが、これほどの才能をお持ちの作者様は、絶対にいつか書籍化作家として活躍されることでしょう。
――まあ、それは良いんですが。
一体どうしてくれるんですか。元々ほんの少ししかなかった私の「いち作家としての自信」が粉々になっちゃったじゃないですか。責任取ってくださいよばか!!!