第2話 僕のこと
僕は野上健太。
東京大学工学部の四年生。
元々勉強が好きだったので、公立進学校に入学できたとき、とりあえず東大を目指した。
今思えばこれが運命の分かれ道だったのかもしれない。
僕は工学部なのだが、小説家を夢見て、とある先生のところで弟子入りを頼み込んでいる。
この小説は僕のデビュー作だ。
と言っても素人作品なので、あまり期待しないで欲しい。
僕は東大を目指す為に、高校では部活動に入らずに、勉強に専念した。
ちなみに中学時代は野球部だったが、性格に難がありすぎてモテるの「モ」の字もなかった。無論、高校生になってからもそれは変わらず、友達もほぼいなかった。
東大に受かるため、某有名塾の鉄○会に高校生から入塾。
ついていくのに必死だったが、充実していた。
しかし、高校二年生の冬、成績がどうも伸び悩んだ。
高校一年生から高校二年生の夏までは順調に成績が伸びていたのに。
僕と彼女の物語 文屋の田中。 @bunyanotanaka
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