第9話 坂本龍馬の愛刀への応援コメント
坂本龍馬について。私は”おーい龍馬“でしかその内容を知らないのですが、こんなにも多種多様な刀を所持していたとは知りませんでした
尚上記の作では、陸奥守吉行は脱藩の折、次女の栄が渡したとなっておりましたが、思ったよりも事務的に譲渡されたのですね^^;
作者からの返信
龍馬の場合、
一次史料である手紙がかなり残っていますから、
当時のことがリアルぎみにしのばれます。
これが二次史料だと「想像の部分」が多くなりますからね。
第9話 坂本龍馬の愛刀への応援コメント
いつになっても、名刀名剣のお話というのはドキドキワクワクしますね。
楽しませていただきました!
作者からの返信
以前、刀剣オークションに参加して、
手頃なのを購入しようと、相談しましたら、
研ぎの費用がバカにならないので、
所持するのは諦めました。
やはり美術館で鑑賞するのが一番ですね。
第7話 近藤勇の虎徹への応援コメント
虎徹は贋作が多いと聞きますが。一度、本物とされる虎徹を見たことがあります。刀剣の展示販売会で、一千万の値がついていました。
凄かった……のかはよく覚えてません(おい)。
ただ、やっぱり近藤勇の刀は源清麿ではないかな……と個人的には思います。四方詰めと呼ばれる高度な技法から造られたその刀は、非常な頑強さを誇るとか。
隆慶一郎先生の小説『鬼麿斬人剣』では、大名家によって折れ曲がるまで試した記録として、清麿の刀の異様な頑強さが描写されていて印象的でした(どこまでが史実によるものかは私は検証していませんが)。
現代刀でも四方詰めで造られているものはあり、欲しいな……とも思いましたが。結局、それは持っていません。
作者からの返信
刀剣って、妖しい魅力がありますよね。
第一に切れ味。
うちの実家にも鎌倉時代以来の古刀がありましたが、
叔父たちが試し切りと称して、竹を切って遊んでいたら、
ササラになり、その後、行方不明になりました。
おそらくどこかに捨てられたのでしょう。
かように持っていると、何かを切りたくなるのです。
いつか人を斬りたくなると困るので(三島みたいに)、
海石榴も所持しないようにしています。
第8話 赤穂浪士の刀への応援コメント
このとき、安兵衛が吉良邸に携行したのは、特別使用の大太刀で、刃長二尺八寸~九寸(約八四~八七センチ)、柄が七尺(約二一〇センチ)もあったといわれている。
→なるほど。長さが分かると、刀のイメージがしやすくなりますね。参考になります。
作者からの返信
こんな大太刀をぶんぶん眼前で唸らされると、吉良の家臣は恐怖におののいたでしょうね。海石榴なら絶対に安兵衛の前からトンズラして、とりうえず他の弱そうな相手を選び、「やぁ、ヤァ」なんて掛け声だけ威勢よく言って、テキトーにお茶を濁します。
第9話 坂本龍馬の愛刀への応援コメント
沖田総司、近藤勇ときて坂本龍馬。テンション上がります。アイドルか。
京都の寺田屋跡に坂本龍馬の刀傷が今でも残っているというので、一度見に行ってみたいと思っていたのですが、寺田屋では拳銃を使い刀を抜かなかったのなら、龍馬を襲った刀の傷痕ということなのでしょうか。なあんだ。
せっかくのお話も、この程度の理解力で申し訳ないです。
独身の頃、勤めていたデザインルームの先生が、背後でいきなり真剣で素振りを始めたときはゾッとしました。
作者からの返信
幕末動乱の世を身命を賭して戦った男のロマンといえば、カッコいいのですが、当人たちにとっては「死ぬほど大変」だったことでしょうね。なにせ、自分の目の前で人が死ぬのですから、明日は我が身です。近藤勇だって、豪胆沈着なように見えて、人間である以上、自分が斬った男の首から鮮血ビューっ、返り血ドバっと浴び、断末魔の声を聞けば、恐怖ですよね。いやはや海石榴は文弱の徒でよかったです。オチはありません。ハイ。
第5話 佐々木小次郎の長刀への応援コメント
打太刀とは、稽古で技を仕掛ける立場、すなわち攻め込む役の人をさす。
この打太刀を長年つとめた小次郎は、太刀の間合いをはかる術に精通したといわれる。そのような手練れが、物干竿のような長刀を手にすれば、無敵となるのは必然であろう。
→なるほど。面白いです。
作者からの返信
妖刀には負けるかもしれません。
第4話 新田義貞の太刀への応援コメント
名刀には霊力があり、奇跡をすら引き起こす――平安・鎌倉の昔から、合戦の中で生きる武将たちはそう信じてきた。
→なるほど。ロマンがあって、面白いです。
第9話 坂本龍馬の愛刀への応援コメント
幕末まで来ましたね。
龍馬さんも名刀を所持していたんですね。
個人的にはどうたぬきも好きなのですが、小説には中々登場してくれませんw
作者からの返信
胴田貫は、肥後の胴田貫一門の作刀で、熊本城主となった加藤清正は軍勢にこの刀を持たせました。明治になると、明治天皇の前で行われた展覧兜割りで、榊原健吉がこの胴田貫を使って、並み居る剣客の中で唯一、兜割りを成功させたという剛刀です。
なお、名刀列伝を最後までお読みいただき、ありがとうございました。坂本龍馬の回にて完結とさせていただきます。
本業が忙しくなってきたので、北斎もあと半月程で終わりにして、カクヨム投稿を休止しなければならないと、ひそかに考えています。
第8話 赤穂浪士の刀への応援コメント
吉良さんも意外と奮戦したんですね。
それにしても長巻とは。
やはり長物が有利なんですね。
第5話 佐々木小次郎の長刀への応援コメント
物干し竿って超、名刀だったんですねー。
そういえば、小次郎には隠れキリシタン説もありましたね。
第4話 新田義貞の太刀への応援コメント
楠木正成ファンとしては、ちょっと切ない回でした。
これは果たして計算であったのか、名刀の加護であったのか。
ロマンですねー。
第4話 新田義貞の太刀への応援コメント
全くの余談ですが、ろうあ者が言語として使う「手話」の由来をまとめた本があります。
手話で「新しい」という表現は、胸の前に掲げた両手拳(逆手の状態)を開きながら前に振り下ろします。
これが、どうして「新しい」という表現なのかというと、この動作は、持っていた刀を海に投げ入れる動作であり、海を鎮めた新田義貞の逸話が由来だと記載されていました。
「新しい」という表現は、新田義貞の「新」からきているとのことでした。
私は、てっきり手を開く動作が「ピカッと光る」様子をイメージさせるから「新しい」と思っていました。(^^ゞ
真実は、判りませんが、多くの人がこのシーンを知っていて、印象的な場面だったことは、間違いないと思います。
作者からの返信
勉強になります。
ありがとうございました。