応援コメント

第2話 大典太光世」への応援コメント

  • 刀に、病の平癒の力まであるとされるとは、驚きでした。
    思いがけず…、あの山田浅右衛門が出てきて、嬉しいお話でした。

    作者からの返信

    当時は、魑魅魍魎の類の存在を信じる、迷信深い時代でした。
    宝刀は邪気をのぞき、悪霊を断ち切る霊力があると、
    深く信じられていた時代でもあります。
    にしても、二人の姫様の病気を平癒させたとは、
    偶然とはいえ出来すぎた話ですよね。

  • まさかの、癒し系の刀剣だったんですね。

    作者からの返信

    美しい太刀には霊力が宿る。
    なんとなくこの感じ、わかりますよね。


  • 編集済

    おお、浅と朝の使い分け、さすがですっ。

    追伸

    「首切り朝」は名作でしたねー。
    「職人」は、今でも時々読み返します。

    作者からの返信

    極めてコアなご指摘、ありがとうございます。確か五代吉睦の頃から浅右衛門ならぬ朝右衛門という名乗りに改めたと記憶しています。首斬りのプロだけに、「浅」という文字を嫌ったのでしょうか。

  • 罪人とはいえ徳川家もめちゃくちゃやりますねー。

    作者からの返信

    室町時代から江戸初期にかけては、まだ生きている罪人を試し切り(生き胴)していました。試し切り専門職ができた山田浅右衛門の頃には、処刑済み(死人)の罪人を試し切りすることになりましたから、大きな進歩といえます。