父の帰りを待つ少女

このお話は、作者様が幼い頃の実体験なんだそうです…。

自営コンビニに勤めるお父さま。深夜に店を閉めて、それから帰ってくる。
幼い頃の作者様は夜分遅くまで起きていることが多いのですが、お父さまが帰宅するまでにはベッドに入って寝たフリをします。怒られるのがイヤだから。
ですが、その夜は違いました。

少女らしいあどけない雰囲気が伝わる文章も魅力的で、このお話の「怖さ」をひきたてるスパイスになっています。

皆さまもぜひお読みになられてくださいね。

※この度は「おばけのお話募集」企画にご参加くださりありがとうございました。