世の中を達観して、暖かく見守っている実力ある書き手だと思います。
日本、群馬県の障害者施設のグループホームに、住んでいます。つまり、作者は、精神障がい者、マイノリティーです。夢は、面白く生きること。長生きすること。楽しく生き…
何故この密度で過去が語れるのか?あたかも、いま見聞きしているようなリアルがあります。ルポルタージュを読むような、そんな感覚。本作では作者の体験した昭和の日本での幼少期からはじまり、様々な事…続きを読む
幼少期からこれまでの、作者様の創作の歴史が綴られています。どれも深く深く切り込んでおり、そうだったのかと新しい発見をした気分です。当時を知る方はさらに楽しめる内容だと思います。ぜひ、ご覧になっ…続きを読む
ちょうどバブルを迎えようとしていた時代その時代を知りたい方は参考に読んでみては如何でしょうか
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1431文字)
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